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魔の山

魔の山

魔の山

作家
ジェフリー・ディーヴァー
池田真紀子
出版社
文藝春秋
発売日
2021-09-24
ISBN
9784163914404
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魔の山 / 感想・レビュー

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starbro

ジェフリー・ディーヴァーは、新作をコンスタントに読んでいる作家です。「コルター・ショウ」シリーズ第二弾、今回はカルト教団潜入大作戦でした。二作目で化けるかと思いきや、平凡な出来でした。残念!!! https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163914404

2021/12/04

KAZOO

昨年の新刊に引き続いての懸賞金ハンターシリーズです。今回は山奥にある宗教団体の本部のようなところに潜入して活躍を見せてくれます。ただ悪人の親玉が少しあくが無くて物足りなさを感じました。設定としては周りがみんな敵のようで一人でどうするのかと思っていましたが、やはり味方のような人物もが出てきます。読みでがありました。

2021/10/08

修一郎

コルター・ショウシリーズ2冊目。山の中のカルト施設への侵入は,ショウが持つスキルを活かすにはうってつけのミッションだ。カルト集団もほどほど急展開もほどほどでそんなに大きな捻りもなく予定調和的。こういうお話しなら導師イーライはもっと深みのある敵役が良かったな。映画のシナリオでした。2冊目なので途中経過だね。徐々に家族のことが明らかとなってきた。3冊目を楽しみにします。

2022/01/08

主人公がいい人だから、感情移入しやすくスラスラ読める。カルト集団に潜入しては期待通りの活躍。映像化しても面白そう

2022/09/21

R

いかにもアメリカ的なタフでマッチョな主人公なのに、人を殺すことを厭う主人公が珍しいと思った。カルト宗教の闇を暴くといった物語なんだが、主人公の正義感と強さがあまり通用しない世界観が面白くて、結局主人公がその才覚で、様々なことを解決していくんだけど、超人的なそれというわけでもなく、そこそこ強い人くらいなのが、ハラハラさせてくれて楽しかった。扱ってるテーマは結構重くて、宗教の怖さと、そういう世界というものが確かに存在する生々しさがあった。

2022/02/28

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