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だいありぃ 和田誠の日記1953~1956

だいありぃ 和田誠の日記1953~1956

だいありぃ 和田誠の日記1953~1956

作家
和田誠
出版社
文藝春秋
発売日
2021-10-05
ISBN
9784163914466
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だいありぃ 和田誠の日記1953~1956 / 感想・レビュー

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keroppi

人の日記をこんな風に読んでいいんだろうか。ノートを手書きのまま印刷しているので、とてもやましい気持ちで読み出した。和田誠の高校2年から多摩美1年までの日記。1953年から1956年まで。とにかく映画を観まくっている。当時公開された「七人の侍」「ゴジラ」も観ていて、厳しい批評も書いている。淀川長治やジェームス・ステュアートにも手紙を書き返事を貰っている。アル・ジョルスンへの熱狂もあふれている。ここには、その後の和田誠の種がいっぱい詰まっていたのだ。それにしても、この頃は映画館がいっぱいあったんだなぁ。

2022/02/22

春ドーナツ

書籍化を目的とした日記は幾度か読んだことがある。こういうのは初めてなので「銀座界隈ドキドキの日々」だ。手書き文字のまま刊行で、昔、江戸川乱歩の切り抜き帖復刻版を大枚はたいて買ったのに筆文字達筆、一頁目で挫折した苦い経験がある為、通販サイトのサンプルを観察してから近所の本屋にお願いした。床屋に行った日を律儀に書き続けられている(大学時代を除く)。けっこう頻繁に通われているような気がする。美大生になって忙しくなったのか、殴り書きメモみたいに変わる。1、2冊目辺りは創意工夫内容充実だったと思う。そういうものだ。

2021/10/22

tama

図書館本 新刊案内で 大ファン 頁捲って驚愕 自筆の完全光学複写!しかも文字ちいさっ!と思ったが数ページ進んだら少し大きくなった。高校2年生から多摩美1年時代。日記を書いてた世代は北杜夫と同じだが9年間の差があり、社会や高校生の自由度が大きく違う。その分、二人の感性の広がり具合も凄く違うことを知る。私は読んでて和田さんへの共感多い。映画の筋立て・視覚効果などへの感想はピリッとしてるし、音楽や展示会に対する感想も見方が鋭い。似顔が巧かったのは知ってたが多磨美在学中に絵などで稼げてたのはビックリ。祈ご冥福。

2021/12/28

まっと

和田誠さんの高校から美大1年までの間の日記を本人の筆跡で。「なんとなくその気になったから」始まったこの日記、偶々?世に公表されることになりましたが、今回拝読するに、、、そこに綴られていたのはまさに10代の青年の生々しく、そして趣味の文藝や映画に熱中していた姿でした。そして和田誠さんはきっと、この日記が書かれていた当時の心を変わらずに持っていたのだと思います。まさに和田誠の「たね」を感じた一冊でした。奥様の平野レミさん、解説を書いた三谷幸喜さんの文章もまた、この本の魅力を盛り上げるものでした。再読したい。

2022/03/12

takao

ふむ

2021/12/05

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