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小論文の書き方 (文春新書 165)

小論文の書き方 (文春新書 165)

小論文の書き方 (文春新書 165)

作家
猪瀬直樹
出版社
文藝春秋
発売日
2001-04-20
ISBN
9784166601653
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小論文の書き方 (文春新書 165) / 感想・レビュー

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すいへい

小論文のノウハウが書かれてると思って買ったが、コラムだったという

takao

おもしろい内容だ。

2020/03/18

戦狐

小論文を書くことになったので参考のために読了。 ただ、本書は基本的に『読んで学べ』なので書き方のポイント自体は序章とあとがきにしか書かれていない。 政治、経済に関するエッセイ集としてはかなり面白い。 私はこの手の分野の話は昔から苦手で敬遠しがちだったが、例えや文体が読み易く、また作者自体のスタンスも『最終的には読者の判断に任せる』という押し付けのないスタンスだったので気兼ねなく読めた

2015/04/27

Hiyama Masayuki

図書館のリサイクル本で購入。2013年第1刷だが内容は1993年から2001年の週刊誌連載再録。手に入れた時は東京五輪、そして読み終えた時は5000万円で時の人。題名から実践的な事を期待したが、自分はこんな突っ込んだ取材をして文を書いている的な内容。確かに疑問を指摘して、現場に切り込む姿勢は勇ましいが、5000万円答弁を猪瀬自身が聞いたらどう切り込むのか教えて欲しい。社会の闇を知っているのに、それをなぜ自分に生かせなかったのか? 身の処し方を学ぶ本、反面教師本になった。

2014/01/06

うどん

猪瀬さんのコラム集といったところ。具体的なテクニック本でなく、報道を疑い自分の中で問題点をみつけて、自分なりの小論文の作法を身につけていこうと言うもの。96年から00年のコラム中心なので10年以上経て法制度や社会情勢などを俯瞰して見れて、私自身が小学生のときにただのインパクトでしかなかったニュースを深く考えることができました。文章が魅力的で一気読みでした。

2012/06/01

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