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野球へのラブレター (文春新書 764)

野球へのラブレター (文春新書 764)

野球へのラブレター (文春新書 764)

作家
長嶋茂雄
出版社
文藝春秋
発売日
2010-08-20
ISBN
9784166607648
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野球へのラブレター (文春新書 764) / 感想・レビュー

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ジェンダー

加藤良三さんは今年ボールの問題で辞任して残念ではあるけれど長嶋さんとの対談では本当にいろんな事をしていて真相はどうであれ野球が好きなのが伝わって来ますし自分も現役の長嶋さんや王さんのプレイが観れていたらなぁと思ってしまいます。長嶋さんの現役時代の話だけでなくメジャーの小話も入っていて大変興味深く読んでいました。オリンピックやWBCや日本の選手がメジャーに行く事など問題提起されていましたが特にメジャーの選手は日本の選手に比べると野球をビジネスと捉えているところがあり、怪我をリスクと捉えていて難しいと思います

2013/11/12

Willie the Wildcat

見かけて思わず手が・・・。”らしさ”たっぷりの1冊。本当に野球が好きなんだなぁ、と感じる。お客様を常に意識。日々の努力を怠らない。一見当たり前のことを、自然にできる点が鍵。野球への提言、の観点では「人工芝」と「選手”留学”」が印象深い。前者は本質、後者は進化。悩ましいのが、野球をスポーツと捉えるか、それともビジネスと捉えるか。”夢”を与えることができれば、それが最優先かな・・・。全盛期の活躍を生で見たわけではないが、長島さんの野球への想いは、本場大リーグのファンも魅了したに違いないと信じる。

2013/01/07

ツバメマン★こち亀読破中

いわゆる一つのミスタープロ野球、長嶋さんの野球への愛が詰まった一冊ですね!ハイ。「昔は良かった」だけではなく、ポジティブに現在の野球を見ている柔軟性は凄い!早く元気になってもう一度ユニフォームを着て欲しいッス!

2017/01/07

hirayama46

はじめての長嶋茂雄。普段のテレビでの印象とは違う、理論的な面が強く出ている文章でした。出版されている大概の本は多かれ少なかれ編集などの手が色々と加わっているものだと思いますが、本書の場合はそれがどの程度なのかな……と少し気になったりもしました。

2020/06/11

Humbaba

王選手と長島選手が一緒にプレーした16年間で,打撃三冠を二人で36個もとった.それだけでも二人の能力が他の追随を許さなかったということをよく表していると思う.現在よりも球団ごとのレベル差が大きいということもあるだろうが.この記録を破ることはほぼ不可能であろう.

2010/11/20

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