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もっと広く!―南北両アメリカ大陸縦断記・南米篇 (上) (文春文庫 (127‐9))

もっと広く!―南北両アメリカ大陸縦断記・南米篇 (上) (文春文庫 (127‐9))

もっと広く!―南北両アメリカ大陸縦断記・南米篇 (上) (文春文庫 (127‐9))

作家
開高健
出版社
文藝春秋
発売日
1983-12-25
ISBN
9784167127091
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もっと広く!―南北両アメリカ大陸縦断記・南米篇 (上) (文春文庫 (127‐9)) / 感想・レビュー

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ヴェネツィア

北米大陸からはじまった大釣行。これはそのラテンアメリカ篇(ただし、アマゾン篇は別稿)の前半。メキシコからヴェネズエラを経てコロンビアまで。メキシコ辺りでは残念ながらオフシーズンとのことで、満足な釣果を得られなかったようだが、コロンビアのバウペス川(アマゾン源流域の一つ)で、とうとう待望の13ポンドのパヴォン(バスの一種か)を釣り上げて、開高氏も大満足の体。自分では一生涯行きそうも無い所(なにしろ強烈なダニとマラリア蚊、その他を覚悟しなければならない)だけに、写真を伴ったこうした本を憧憬の目で眺めるのみ。

2018/11/23

さっと

さて。いよいよ南米大陸である。このシリーズ後半ではたびたび言及されていることで、北米大陸ではじっくりニューヨークを瞥見することなどできたわけだが、当地ではとにかく連載のためにカンヅメになって旅行会社の広告を彩る観光地とは無縁の生活を送っていたようでかなりグチが多くなる。何かやつらに復讐する手だてはないだろうか、というところから、王朝のたたりとしてまことしやかに伝わる「モクテスマの復讐」なる旅人の通過儀礼が下痢という小噺から。続く「昼下がりの情事」もモテモテ庶民源氏の南米風俗が秀逸。表紙はピーコックバス。

2018/11/11

ravenclaw

上下を通して一番好きなのは、夕べ試したクスリの包み紙をゴミ箱に投げ捨て、サア砂漠を突っ走る旅に出るのだ、というシーン。荒涼たる景色と、去って行く背中よ。

あきこ

「もっと遠く」の続編。北米から始まった釣りの旅、本書からメキシコに入る。北米に対して南米の自然、生活なども描写されていて、楽しめる。なんて貧しいことよ。また13ポンドの魚を釣り上げたことなど釣りの旅も波瀾万丈である。楽しい。

2014/07/18

hidetama

十五年後にペルー行きました。

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