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タケノコの丸かじり (文春文庫 し 6-52)

タケノコの丸かじり (文春文庫 し 6-52)

タケノコの丸かじり (文春文庫 し 6-52)

作家
東海林さだお
出版社
文藝春秋
発売日
2002-11-08
ISBN
9784167177522
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タケノコの丸かじり (文春文庫 し 6-52) / 感想・レビュー

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kinkin

草餅で始まった。次はカニ缶、カニの足とレースクィーンの足を比較するあたり流石!自分でクサヤを作る、エチオピア料理を味わいパフエのほじり方を研究したり軍艦巻きの考察、キンツバの観察、カマボコやナルト、ヨウカンの切り口を語ったりと今回も十分楽しめた。そして「白湯の力」たった一杯の白湯を語って話を一本作るのもすごいな。つい白湯を飲んでしまいました。ゆっくりと味わいながら。1997年3月から12月に週刊朝日連載分

2017/10/01

アズル

シリーズ15作目。「白湯の力」、角田光代さんが絶賛していた名エッセイです。白湯だけで、こんなにも言葉があふれる東海林さんはやはり偉大です。アンチョビで作るくさや、気になります。

2014/03/15

anco

東海林さだおさんの丸かじりシリーズ。カニ缶はいつ開けるか、カツカレーの誘惑、焼きナスの当惑などおもしろい話がたくさんありました。

2014/10/10

N氏@読書家さん漫画描いてます

いつも通りの安定感。いくつか気になったお店や料理が出てきたけど、この本自体が十数年も前のものなので、まだあるのかきになる。

2014/10/05

夏子

気軽に読めて楽しい気持になる食のエッセイ。珍しい料理とかではなくて身近な明日の晩御飯で食べるかもしれないような物をとても丁寧に愛情たっぷりに紹介している所が好きです。毎年春にニュースになる造幣局の桜の通り抜けは、大阪の人には「通り抜け」だけで通じるというのは確かにそうだなあと納得。

2018/01/09

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