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裁判百年史ものがたり (文春文庫)

裁判百年史ものがたり (文春文庫)

裁判百年史ものがたり (文春文庫)

作家
夏樹静子
出版社
文藝春秋
発売日
2012-09-04
ISBN
9784167184322
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裁判百年史ものがたり (文春文庫) / 感想・レビュー

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まひはる

裁判はこんなに面白いのか!時代を変えた12の法廷ドラマを、夏樹静子が迫真のノンフィクションノベルに。帝銀事件、永山則夫事件など有名事件から、翼賛選挙に無効判決を下した裁判長の苦悩、犯罪被害者になった弁護士の闘いまで、資料を駆使した人間ドラマとして描く。判決の裏にあった人々の苦闘と勇気に胸が熱くなる傑作。

2021/04/25

ひこうきぐも

図書館で借りる。感動しました。書かれた12の事件は知っていたがその裁判内容に関してはしりませんでした。それをわかりやすくミステリーのように現場から話を起こし裁判内容の説明があり興味をもって読めました。最後の「被害者の会」の章は驚きの連続。昨今凶悪事件が多い、明日は被害者、その家族になるかもしれない。その被害者の人権が政府、裁判所、弁護士からこれほど軽視されているとは思いませんでした。これに対して被害者の会を立ち上げて方々の努力と忍耐に感動しました。

2013/07/09

黒豆

社会に大きな影響を与えた裁判12例の概説書。 事件が有ったことは知っているが時代背景や詳細まで知らなかった事件。興味深く読んだのは、帝銀事件、松川事件、八海事件、永山則夫事件など

2019/06/17

Hiroshi

明治22年に大日本帝国憲法が公布され、近代司法制度が確立された。その後120年間に行われた判決で、特に裁判として意義深く、後の時代にも影響を及ぼした12事件について見ていく本。①大津事件は、明治24年にロシア皇太子を巡査が切りつけたもの。政府は皇族に対する罪の適用を図り、大審院長小島惟謙が普通殺未遂を主張し、司法権の独立、裁判官の独立という近代司法制度が守られるか問題となったもの。②大逆事件は、幸徳秋水ら5名が天皇爆殺の謀議したところ、共同謀議をしていない者も含め12名の死刑が執行された。未だ再審は不可。

2018/10/29

kabeo

犯罪被害者の権利が大きく制約されている点、考えさせられた。かなり理不尽。

2012/10/08

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