レッド・ストーム作戦発動(ライジング)〈上〉 (文春文庫)
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レッド・ストーム作戦発動(ライジング)〈上〉 (文春文庫) / 感想・レビュー
Richard Thornburg
感想:★★★★★ 舞台はソビエト。 シベリアの油田をムスリムが襲撃して壊滅的ダメージを受け、西側の油田を確保しようとするところから物語はスタートします。 戦争モノにありがちなヒーローはおらず、どちらかと言うとハイテク兵器こそ使ってはいるが泥臭いリアリティのある話です。 とにかく描写が細かくすばらしい! イージス艦は思った戦果はあげられず、コンピュータでエイムする兵器も役立たず・・・ 実際問題、実戦になってしまえばハイテク兵器を使ってもこんなもんだろうと思います。
2013/01/22
いおむ
既読済みです。
2018/08/15
かずお
★★★★★ 陸海空あらゆる兵器が出てくる仮想世界大戦の話。わくわくしちゃう。
2017/06/17
コージ
「軍事シュミレーション小説」の走りの本書が出版されたあと書店にはこの手の小説がずらりと並んでいた。ラリー・ボンド、デイル・ブライン等々。如何にして戦争が始まるのか?今ある兵力で戦争をしたらどうなるのか?。当時その手の小説を読み漁っていた時期があったがどれも内容は覚えていない。本作も覚えてなくて20何年ぶりに読み返してみた。主人公がいなくて筋書き中心で進んでいく内容に最初は戸惑ったが陸・海・空の戦闘が始まり出してから面白くなって来た。冷戦時代の世界地図が頭に入っている人が読めばもっと面白いかと思う。下巻へ。
2019/04/23
どら母 学校図書館を考える
記録漏れ 今の若い人が読むと わけわからんかも…。あっ でも 最新作が米露開戦だから ありかな。
2015/04/25
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