KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

アフリカの女王とわたし (文春文庫 ヘ 3-1)

アフリカの女王とわたし (文春文庫 ヘ 3-1)

アフリカの女王とわたし (文春文庫 ヘ 3-1)

作家
キャサリン・ヘプバーン
Katharine Hepburn
芝山幹郎
出版社
文藝春秋
発売日
1993-09-01
ISBN
9784167309237
amazonで購入する

アフリカの女王とわたし (文春文庫 ヘ 3-1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

コットン

1951年公開の『アフリカの女王』にまつわる断片を三十数年後に著者がまとめた本と言うこともあり、現実のボギーが病気で弱りスペンサー・トレーシーに「さよなら、スペンス」と本気でいったことなどが冒頭に書かれ、しんみりすると同時にどんな話になるか興味がわく。(『アフリカの女王』も『旅情』も観てはいるし、演技派で知的とは思うがヘップバーンとくればオードリー派だが)読み進めると個性的で自分のドジさや危機的な目に遭ったり切羽詰まった実話があり、そこに彼女のユーモアや人間味、人生を楽しむ姿勢などがプラスされ大変面白い。

2019/10/24

fritzng4

率直である。トイレ事情も含めアフリカでの撮影秘話をあっけらかんとヘプバーンが語る。ずっと以前に映画は見ているがこれほど過酷な撮影の産物だったとは。大半がスタジオ撮影だと勝手に思っていた。

2017/05/06

irorii

キャサリンペップバーンが40代に経験した、撮影を回顧してます。

shiaruvy

【2013.06 10周忌再読予定】 ★コメント追加予定 [1993.09.10 初版]

kikizo

キャサリン ヘプバーンが弾けてしまってる部分もすべて吐き出した書です。ボギーやバコールとのやり取りも面白い。

2012/09/12

感想・レビューをもっと見る