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無防備都市 (文春文庫―禿鷹の夜2)

無防備都市 (文春文庫―禿鷹の夜2)

無防備都市 (文春文庫―禿鷹の夜2)

作家
逢坂剛
出版社
文藝春秋
発売日
2005-01-10
ISBN
9784167520090
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ジャンル

無防備都市 (文春文庫―禿鷹の夜2) / 感想・レビュー

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keiトモニ

“松国は心のどこかで禿富の生き方を羨ましく感じ憧れている自分を意識するのだ”と!松国輝彦は五反田署監察官で警視。ほんとか。そんな意識だから奈良県警本部長の「警備に問題、否定できない」という手抜き・アホさ・間抜けた事態を起こすんだ。で吉田伸子解説に禿富警部補は“ケタ違いの悪。自分の手を汚すことも厭わないが、その場合は二重三重に己の身の安全を確保する機略に長けている”と。そんな官僚がいた。出会い系バー通い。これ文科次官?退職金手中にし身の安全確保後に省内暴露の為体。ハゲタカのあり様は世の男性の願望充足だとよ。

2022/07/11

Walhalla

シリーズ2作目です。悪徳刑事の主人公が更にパワーアップしていますね。もはや、ヤクザは顎で使われるザコみたいになってしまっていますが、刑事よりもそのザコのヤクザの方が良い人にみえます。冷酷非道ぶりも、ここまで来れば魅力に感じますね。次作も楽しみです。

2019/09/11

Syo

凄い

2024/02/22

米倉 涼子

★★★☆☆前作よりも少し人間関係が複雑化して面白さが増したが、相変わらずの雑な設定が気になる。またも禿鷹と懇意になった女性が死に、巨大な組織と思わせぶりなマスダはヒットマンを単発で送るのみで一向に禿鷹を追い詰めることが出来ない。次作以降でもう少し踏み込んだ内容になることを願う。アクションシーンの描写は、似たような?作風の、矢月氏著の作品の方がスピード感があるかな。その点、禿鷹シリーズは、物語の方に重きを置いている様に感じる。野田と水間のコンビが良い味を出していたのが良かった。今月は読書が捗るなあ。秋だし。

2022/11/23

まぁにぃ

禿鷹シリーズ第2弾。 禿富vs警察、禿富vsマフィア。 渋六を最大限利用して、敵(?)を潰していく。 気持ちいいぐらいに悪いね~(笑) 禿富にかかわる女性は、死ぬか不幸な目に合ってしまう。 ふっとしたしぐさが魅力的なんであろう。 マフィアとは、どこまで対決していくんだろうか? 今後の展開にワクワクします。

2017/08/26

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