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名もなき毒 (文春文庫)

名もなき毒 (文春文庫)

名もなき毒 (文春文庫)

作家
宮部みゆき
出版社
文藝春秋
発売日
2011-12-06
ISBN
9784167549091
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名もなき毒 (文春文庫) / 感想・レビュー

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遥かなる想い

現代人が心に抱える「毒」のようなものをうまく描いた小説である。特に「原田いずみ」の 人物造形は素晴らしい。読んでいて、はっとするほどの毒を持っている人が増えているのかもしれない・・と少し不気味に感じた。

2011/04/03

kaizen@名古屋de朝活読書会

表紙がドリトル先生のようで馴染みやすかった。社会的な欲がないという点で、主人公はドリトル先生のようかもしれない。名もなき毒とは、最初ハウスシック症候群として登場し、土壌汚染として登場し、最後は人間によるいじめとして登場する。p210「自分の学生時代を思い出してみて、そういえば学校で、「感想」を書けと言われる機会はいくらでもあったが、「何が起こったかを書け」と指導された経験はないと気づいた。そういう作文教育の方針は、未だに変わっていないらしい。」解説は杉江松恋

2013/05/18

どんちん

読みやすかった が、第一声といっていいかなw 宮部作品としてはめずらしく?冗長的でなく、個人的にはこれくらいさっぱりめのほうが、ガツガツと読み進められ好きだな。さて、これは杉村再登場♪今回は家族に危害が加わりヒヤヒヤもんであった。結果的に事件を引き寄せてしまう?杉村のキャラには笑えないwといっても設定だからねぇww 特にずば抜けて知識があるわけでもなく、体術に優れているわけでもなく、でも(直接ではないにせよ)事件を解決してしまうところは、憎めませんね。さて、次作はどう展開しているのだろう?

2014/03/02

抹茶モナカ

前作より事件性の高い出来事で、グイグイ読ませる。原田いずみの含む毒が、青酸カリ事件の犯人の毒より強いかも。僕も、誰かの目には、原田いずみのように見えているかもしれないし、原田いずみと共通する毒を内包しながら生きているので、ちょっとドキリとした。では、僕も普通か、と言えば、そこはわからない。

2013/07/17

まひはる

日本に充満する毒と人間の毒を絡めて二つの事件を解決して行く物語であるが、何処かの作家と違ってあらゆる伏線をきっちり処理してくれるので心地よい。

2013/07/31

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