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渋沢栄一 下 論語篇 (文春文庫)

渋沢栄一 下 論語篇 (文春文庫)

渋沢栄一 下 論語篇 (文春文庫)

作家
鹿島茂
出版社
文藝春秋
発売日
2013-08-06
ISBN
9784167590086
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あらすじ

新1万円札の肖像画に選ばれた、「日本資本主義の育ての親」渋沢栄一。幕末から明治、大正、昭和へと至る91年の激動の生涯を、博覧強記の才人・鹿島茂が描いた傑作評伝、ついに電子書籍化!

「どうしたら、永く儲けられるのか?」。欲望を肯定しつつ、一定の歯止めをかける。──出した答えは、「論語と算盤」だった。大蔵省を退官し、銀行、海運、鉄鋼、電力、ガス、大学、病院など500を超える事業に関わり、近代日本経済の礎をつくった渋沢。事業から引退した後半生では、格差社会、福祉問題、諸外国との軋轢など、現在にも通じる社会問題に真っ向から立ち向かった……。波瀾万丈の評伝、その下巻・論語篇。

「最初の企画から考えるとじつに十八年近くを経過している。年数だけからいえば『大菩薩峠』級である。この間、私はなんと百冊以上の本を出版したが、しかし、渋沢伝はライフワークのひとつとして位置づけ、なんとかこれだけは世に出したいと念じてきた」
(本文より)

渋沢栄一 下 論語篇 (文春文庫) / 感想・レビュー

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Yuri Mabe

下巻は明治政府を辞めてから二千以上の起業に関わり晩年も民間外交に奔走した様子が描かれる。あまり名前が知られていないのは(女性関係のせいなのか)残念だ。現代の企業人にまで影響を与えていると思うが、やはりこれからの時代は別のルールで動くことになると思う。

2015/01/22

ふろんた

上巻で渋沢栄一の人物像を鉛筆で書き、下巻で色を塗ったかのよう。女性関係の問題がいろいろあれど、それは時代か。民間事業にも多数携わっていたのね。

2017/05/14

psi_x

非常に広い範囲で活躍していたことを知る。特に米国との架け橋となるべく奔走していたことなど。渋沢家の人々のことなど。論語に照らし合わせて。

2013/10/26

ひっと

驚きました。渋沢栄一という人は純粋な経済人だと思っていました。晩年の多大な民間外交の数々は知りませんでした。逆説的ですが、純粋な経済人だからこその民間外交なのでしょうが、今の我々にここまでの想像力と思慮を働かせて外国との関係を考えることができるでしょうか。現在の中国・韓国との関係に置き換え考えてみて、自分の思慮と想像力の浅薄さを反省しました。

2013/08/20

Tomotaka Nakamura

なんというか「記述の濃淡」、文章密度のばらつきが気になり始めて読了に時間がかかってしまった。

2017/05/17

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