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日本のみなさんさようなら (文春文庫PLUS 50-8)

日本のみなさんさようなら (文春文庫PLUS 50-8)

日本のみなさんさようなら (文春文庫PLUS 50-8)

作家
リリー・フランキー
出版社
文藝春秋
発売日
2002-03-08
ISBN
9784167660369
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日本のみなさんさようなら (文春文庫PLUS 50-8) / 感想・レビュー

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あすか

リリー・フランキーによる昔の映画のレビューエッセイ。独特な切り口で、リリーフランキーさんらしいエロも散りばめられていた。私には合わず、流し読み。

2017/02/08

Yusuke Oga

なんか、不思議な知性を感じた。飄々とした風通しのよい知性。

2014/07/15

乙郎さん

再読。これを読めば日本映画がわかる!それは大げさにしても、リリーさんが早く原稿終わらせて女の子と遊びに行きてえと思っていたとしても、映画の見方に正解などなく、その時の精神状態で名作にも駄作にもなるのだということが記されているのだから。極私的だからこそわかる魅力だってあるはずだ。

2009/11/16

masaru

リリー・フランキーによる日本映画のコラム。今の時代では許されないかもしれないエッジが効いていて面白おかしく皮肉る彼らしい語り口は物凄くおもしろい。が、いかんせんチョイスする邦画が古すぎて、観たことないものだらけで「うんうん、そうだよね」となれない。たぶん紹介した映画を観てもらおうなんて、これっぽっちも思ってないんだろうな。そういう所が好き。

2020/06/08

xtc1961ymo

リリーさんのデビュー作、雑誌ぴあに連載された、日本映画のレビューの様なもの、今の目でよむと、いささか散漫で適当感がみなぎって、やっつけっぽい所だらけですが、それがまた魅力となっている。いちいち突っ込み所が、本筋とは一切関係のない、単なるこちらの思い込みたっぷりのどうでも良いとこだったりして笑える。この文章を読んで映画を見ようとゆう気分にはなりません、単なる話のツマとしての映画評もどきみたいなもの。今のリリーさんを知る処でみれば、素人のやっつけ仕事みたい。

2015/03/03

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