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こんちき あくじゃれ瓢六捕物帖 (文春文庫 も 18-4)

こんちき あくじゃれ瓢六捕物帖 (文春文庫 も 18-4)

こんちき あくじゃれ瓢六捕物帖 (文春文庫 も 18-4)

作家
諸田玲子
出版社
文藝春秋
発売日
2007-07-10
ISBN
9784167677046
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こんちき あくじゃれ瓢六捕物帖 (文春文庫 も 18-4) / 感想・レビュー

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優希

シリーズ2作目なんですね。それでも楽しめました。粋な時代小説です。瓢六が江戸の難事件を鮮やかに解決していきます。お袖と熱々な日々を過ごす瓢六ですが、長くは続かず、次々と事件に巻き込まれていくのが楽しかったです。わけあり母子を匿ったかと思えば瓦版作りに携わり、挙げ句の果てにはお袖が牢に入れられてしまうという目まぐるしい展開でした。一風変わった捕物帖という感じで面白かったです。シリーズ読みたいと思います。

2015/10/09

はにこ

前作でコンビ?となった瓢六と弥左衛門。もはや友とお互いが認める仲に。菅野に無理難題を吹っ掛けられる度に弥左衛門がさりげなく庇うのが微笑ましい。瓦版仲間も出来てパワーアップ感もあり!お袖と瓢六コンビも微笑ましい。弥左衛門と八重にも進展がありそうね。

2021/04/26

さくさくと♪八重さま〜良くぞ…、良かったぁ(^o^)3作目も手元にあるので、よみ進めますよ。瓢六さんとお袖さんは、カッケ〜。

2016/08/24

keiトモニ

謎解きディナーの執事兼運転手影山の如く、瓢六の謎解きが始まりました。“八重殿の頑固親父に加え、巴御前の如き姉上が…”なるほど巴御前ね。志保さん、30半ばとか…会ってみたいもんだねぇ~。“能無し奉行所に腰抜け同心か…東大牢の騒乱を鎮めたのは瓢六だ、ご褒美を…”って、東大牢を東大卒と読んでしまった。瓢六とお八重さんを何とかしたいねェ、なんて思ってたら何とかなりそうだね。解説だと、瓢六のモデルは高部務って…?高部ってそんな器か。ちえ婆さんって澪料理帖りう婆さんに似てる…悲恋模様のお二人を指南してやってください。

2015/08/06

はつばあば

今回はお袖さんが活躍したような・・・瓢六の影が少し薄くなってきた。お上に対して物申したい人物達の登場が影を薄くさせたか・・・。

2014/08/10

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