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カラフル (文春文庫)

カラフル (文春文庫)

カラフル (文春文庫)

作家
森絵都
出版社
文藝春秋
発売日
2007-09-10
ISBN
9784167741013
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企画から10年!森絵都の大ヒット小説『カラフル』がタイに舞台を移して映画化!監督・キャストの想いとは?

 10月5日(土)公開の映画『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』の製作チームが贈るタイ発の青春ファンタジー『ホームステイ ボクと僕の100日間』。本作は、直木賞受賞作家の森絵都が1998年に発表した青春小説の金字塔『カラフル』(理論社)を、バンコクに舞台を移して映画化された。

この度、日本公開に先駆けパークプム・ウォンプム監督、主演のティーラドン・スパパンピンヨー、ヒロインを演じたチャープラン・アーリークン(BNK48)が来日し、原作者の森と初の顔合わせとなる対談が行われた。小説の映画化の企画から10年近くの時間を経てついに完成した映画に感動したという森と、念願の原作者に会えて興奮冷めやらぬ監督・キャストの喜びが伝わる対談となった。

――森絵都さんは、本作をご覧になっていかがでしたか?

森:タイが舞台なので、文化的な違いはありますが、親子や男女の間にある愛情、葛藤といった人間の心の動きは万国共通だと感じました。自分が原作者であることを忘れて、映画にのめり込んでしまったほどです。

――森さんの感想を聞いて、いま監督はどのように感じていますか?

監督:…

2019/10/4

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大ヒット小説『カラフル』の舞台がタイに! 高橋一生も推す人気マンガ家“タムくん”と映画『ホームステイ ボクと僕の100日間』がコラボ

 タイ発の青春ファンタジー映画「ホームステイ ボクと僕の100日間」の上映が、2019年10月5日(土)からスタートする。同作にインスパイアを受けたタイの人気マンガ家“タムくん”ことウィスット・ポンニミットによる4コマ漫画とイラストも解禁され、ファンから大きな注目が集まっている。

 「ホームステイ ボクと僕の100日間」は直木賞受賞作家・森絵都の大ヒット小説『カラフル』の舞台をタイに移して映像化した作品。死んだはずの“ボク”の魂が自殺した高校生・ミンの肉体に“ホームステイ”し、人生をやり直していくというストーリーだ。

 制作を担当するのは、アジアを中心に大ヒットした映画「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」と同じチーム。試写会で一足早く作品に触れた人からは「緊張感のあるファンタスティックな演出に加えて、ティーンエイジャーの心の傷みも鋭く描かれてた。タイ映画、やっぱりすごいぞ…!」「エフェクトを駆使したシーン満載で、ホラー的な演出や恋愛要素もたっぷり。タイのお国柄もめっちゃ出てる!」と絶賛の声が上がっている。

 そんな話題作とコラボしたポンニミットは、…

2019/9/18

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カラフル (文春文庫) / 感想・レビュー

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ヴェネツィア

現時点で登録総数16,620、読友のレビュー数99と圧倒的に多くの支持を得ている本書。小説としてのクライマックスは「ぼく」の犯した罪(すなわちぼくの正体)が明らかになった、まさに時にあるだろう。ただし、大半の読者には、この結末は予想されていたはずだ。だとすれば、やはりそうだったのだという安堵感に共鳴するのだろうか。作者の価値観が、家族には厳しいのに比して読者(中学生くらい。実際にはもっと多様だが)に迎合的なのは気になるところ。もっとも、価値を押し付けないところにこそ読者は安心し、共感するのかもしれないが。

2015/06/08

しんごろ

天使業界の抽選にあたり、中学生の体をかりて、生き返るチャンスをもらうという話!いい話ですね。読みやすいし、いろんな年代に受けいれられる作品だと思います。いろんな悪いところ、コンプレックスとどうつきあうか、良いところ、あるいは人の優しさをどう感じるか、そんな道徳的なことを考える作品だったかな。それと、なんだかんだ家族はいいよねとも思える作品ですね(^^;)天使のプラプラがとぼけた感じで好きなキャラでした(^^)とりあえずホームステイする感じで気楽に人生を楽しみます!まあ、俺は常に思い残すことないけど…(笑)

2016/10/02

のっち♬

中学生の自殺など子供たちの屈折した気分という重いテーマだが、主人公のリアルな心情をユーモラスな語り口と展開で綴っている。「この世があまりにもカラフルだから、ぼくらはいつも迷ってる」もう遅すぎることや、取り返しのつかないことで溢れるこの世に彼は疲弊する。しかし、少しずつ色合いを変えてゆく周りのイメージ、「真。やっぱりおまえ、早まったよ。すべてが遅すぎるわけじゃない」人はみんな傷もので、意外なところで誰かを救ったり苦しめたりしている。目の眩む極彩色の渦の中、時には他人事気分で気楽にこのホームステイを楽しもう。

2020/02/19

にいにい

初森絵都さん。魂の語りと天使の出現で熱が冷めながら、途中で魂の犯した過ちも読めてしまった。魂の感じ方も初め違和感があったし、真の遺書がないのも、自殺を学校側が隠匿するのも入り込めなかった。しかし、読了出来て良かった。カラフルというタイトルも著者の訴えに合致していて好印象。人間誰しも一色じゃない。人生も一面だけで失望しちゃいけない。失意の自殺者がみんな、やり直せればいいのに。こんな理想的過ぎる展開あり得ないけど、起こってほしいなぁ~。でも、日々を大事にってことかな?心に留めて、ホームステイの気持ちで生きる。

2015/11/04

ベストセラーなので読んでみました。非常に読みやすくストーリーもわかりやすい、学生さんが読むと共感することもありそう、と思いました。大人になってから読むと、主人公の前世が誰であったのかという謎は途中で簡単に判明してしまいます(笑)。多感で繊細な年代の、受験に友情に恋に家庭に忙しい毎日を過ごす若い子たちがこの作品のように一歩前に踏み出す勇気を持って生きてほしいなと思いました。

2018/02/12

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