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武士道セブンティーン (文春文庫)

武士道セブンティーン (文春文庫)

武士道セブンティーン (文春文庫)

作家
誉田哲也
出版社
文藝春秋
発売日
2011-02-10
ISBN
9784167780036
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武士道セブンティーン (文春文庫) / 感想・レビュー

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射手座の天使あきちゃん

キャラ読みさせる小説に個性的キャラが続々と 勝利のため手段を選ばぬ 心に「氷のツルギ」を持つ女・黒岩レナ、そして何やら「いわく」ありげな吉野先生・・・ 気になって、どんどん物語に引き込まれます。さて武士道を極めるのは、「お気楽不動心」の早苗か、気持ち丸みを帯びた「白刃のギラツキ」香織か!? エイティーンいきま~す (^_^)v

2011/07/30

zero1

剣道は競技か武士道か?高2になった香織と早苗は神奈川と福岡で剣道を続ける。香織は後輩の田原に懐かれる。この巻で悩んだのは早苗。何のための剣道なのか。インハイで団体戦メンバーになったが部活が楽しくない。この早苗の悩みはいかにも青春していて共感。主力選手のレナは競技としてルールを明確化したいと望む。早苗は勝負に出る。桐谷、吉野、そして香織パパそれぞれの武士道に感銘を受けた。「理が育たない」(後述)や「戦いを収める」は名言。負ける意味など笑いの中に深い部分も。次は吉野伝説?と高3の香織がレナと最終決着?

2019/08/09

風眠

剣道は「スポーツ」なのか「武道」なのか?個人的には、道を究めるものであってほしい。剛の香織、柔の早苗、離ればなれになったふたりがそれぞれ、自分の剣道に悩み、成長していく姿がキラキラと眩しい。ふたりが追い求める「武士道」とは結局のところ何なのか。その答えは「武者の生業は戦うこと、武士の生業は戦いを収めること。」の一文に尽きるのではないかと思う。命を守るための剣、その剣を使う者の心に向き合うことが剣の道。香織と早苗、ふたりが歩む道はこれからも続く。青春のきらめきがギュッとつまった、ちょっと汗臭い武士道2作目。

2013/03/19

kishikan

文庫になったので、セブンティーンを購入。九州に転校した早苗と香織とのそれぞれの地域での物語が交互に展開。第一作は、香織の同じ学校内でのライバル争いだったが、今回は早苗は同じ学校での、香織にとっては中学以来の因縁の最大のライバルが現れ、それぞれが別の地域で武士道を極めるための悩みに直面する。通常シリーズ2作目は、中だるみしてしまうが、腰砕けににならず、テンションも高いまま次作へ期待をもたせてくれる。3本勝負の2本目にふさわしい中堅の活躍!エイティーンを読むのが楽しみだ。

2011/04/16

佐々陽太朗(K.Tsubota)

エイティーンに向けていちおう注意しておきたいのは香織が中学の剣道部で一緒だった清水の存在。ヘタレで糞握りで優柔不断、しかも中学で剣道をやめた根性なしで、さっぱり女子にモテず、いつも半分ひっくり返ったような声で喋る挙動不審男ながら女心は謎だからなぁ。案外、さっぱりと男前な性格の香織の母性本能をくすぐって……、などと勝手に妄想を膨らませている私である。誉田氏が続編『エイティーン』で清水君をどう扱うのか気になるところ。もう『武士道エイティーン』を読んでその辺りをご存じの方も多いと思われるが、教えて欲しくないぞ!

2011/03/31

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