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ビッグ・ドライバー (文春文庫 キ 2-39)

ビッグ・ドライバー (文春文庫 キ 2-39)

ビッグ・ドライバー (文春文庫 キ 2-39)

作家
スティーヴン・キング
Stephen King
高橋 恭美子
風間賢二
出版社
文藝春秋
発売日
2013-04-10
ISBN
9784167812188
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ビッグ・ドライバー (文春文庫 キ 2-39) / 感想・レビュー

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nuit@積読消化中

「ビッグ・ドライバー」「素晴らしき結婚生活」の中編2本。いずれもハズレなし。以前、先に映画を観てしまっていたので、話の内容を忘れた頃に読もうとウチの本棚で熟成させておりましたが、もっと早く読んでおけば良かった。キング作品の中では、いつの時代も女性は強いですね。読んでいて勇気をもらえます。

2019/02/23

トムトム

「ビッグドライバー」 スカッとする結末。レイプされた主人公が復讐する。片っ端から復讐していく。マジか… 「素晴らしき結婚生活」 赤の他人のことを100%理解するなんて、不可能なのかなぁ。どちらも、非現実的でありながら「自分だったらどうするか?」という現実味のあるお話です。こんな事件、自分に起きないか。いや、起きるか!?

2019/07/14

サトシ@朝練ファイト

いっきに読んじゃいました。面白かったです。

2013/08/17

眠る山猫屋

流石にひねりが利いてます『ビッグ・ドライバー』。猫とナビとの会話が危うさを醸し出す、いやむしろ正気に留めてくれているのか。それにしても一晩で片付けちゃうとは。  『素晴らしき結婚生活』の方が好みかも。 バレちゃうんですか、あっさりと?何十年も連れ添うとバレちゃうのかなぁ…仲良しも良し悪し。自分自身すら完全なる理解には及ばないという事が、夫婦にも言えない訳がない。鏡の世界に語りかける恐怖感がキングらしい。向こう側に行かなくてよかったねダーシー。

2013/10/02

barabara

じっくりとキングを読んだのは、スタンドバイミー以来。何となく直感でトライ。アメリカ片田舎、ボロボロのポーチ、7upの錆びた看板が風に揺られ…直球ど真ん中の好み。思い描いていた内容はただただ未知なる何かからの恐怖らしきものだったが、実際はかなりリアルでエグい女性の恐怖をジワジワと味わうものだった。できれば性的なものを直球で来るのは遠慮したいな…。それだけリアルに怖くて、なおさら先が知りたくなるジレンマ。キングってこんなに女性をいじめるものだっけ?⇒続

2013/05/15

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