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完全黙秘 (文春文庫 は 41-1 警視庁公安部・青山望)

完全黙秘 (文春文庫 は 41-1 警視庁公安部・青山望)

完全黙秘 (文春文庫 は 41-1 警視庁公安部・青山望)

作家
濱嘉之
出版社
文藝春秋
発売日
2011-09-02
ISBN
9784167818012
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完全黙秘 (文春文庫 は 41-1 警視庁公安部・青山望) / 感想・レビュー

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のり

現役の大臣が刺殺され、犯人は現行犯逮捕。しかし犯人は完全黙秘。氏名さえ解明されないまま起訴。前代未聞の事件に対し警察の信用は下落。警察の威信をかけ特命捜索チームが結成。公安のエリートと呼び声高い「青山」は他部所の同期達と情報を密にして背景を追う。政治家・財界・暴力団・芸能界の闇が蔓延する中、絡んだ糸を見事にほどいていく。

2020/03/26

さっこ

公安部・青山望シリーズ。う~ん。警察小説で公安ものということで期待して読み始めたのですが…。最初のほうは面白かったのですが、途中から組織のなんちゃらかの解説状態で読みづらかったです。現職の大臣が殺されるという内容からもっと公安の動きを描いてほしかったのですがちょっと残念。

JILLmama

初読み作家さん。 作家自身が元警視庁公安だったこともあり、とにかく警視庁、警察関係ウンチクやら階級の描写が多い!かなりの読みにくさですが、物凄いリアル感。小説というより、事件の捜査記録のようでした。シリーズ化しているのでボチボチ読んでみようかな。 濱さん、ググったらよくテレビでてる人でした...

2017/09/15

KAZOO

浜さんの新シリーズを読み始めました。読んでみて思ったことは主人公が警察大学校のときの同期四人が主人公だというけれどこれは警視庁の犯罪対策にかかわる部署を四人の姿を借りて具現化したものだと感じました。悪人を追い込めて行く捜査の手法は読んでいて非常に小気味がいいくらいです。このシリーズもとりあえず読んでいこうと思っています。

2014/10/14

おいしゃん

政界、水商売、裏社会、北朝鮮と、一つの事件がオールスターのように展開し、抜群の読み応え。

2020/07/21

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