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「足に魂こめました」 カズが語った[三浦知良] (文春文庫 い 86-1)

「足に魂こめました」 カズが語った[三浦知良] (文春文庫 い 86-1)

「足に魂こめました」 カズが語った[三浦知良] (文春文庫 い 86-1)

作家
一志治夫
出版社
文藝春秋
発売日
2012-11-09
ISBN
9784167838294
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「足に魂こめました」 カズが語った[三浦知良] (文春文庫 い 86-1) / 感想・レビュー

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gonta19

2012/11/9 Amazonより届く。 2014/1/21〜1/25 久しぶりのカズ本。アメリカW杯の1次予選終了までがまとめられている。断片的に読んだことのあるエピソードが多かったが,J開幕前に読売と清水の間でこれほど揺れ動いていたとは知らなかった。 しかし,カズのメンタルの強さは凄い。この強さは時には軋轢も産むのだろうが,意志の強さ,というのは本当に凄い武器だな。最近の本田△にも通じるものがある。 今シーズンも現役のカズ,頑張ってほしい。

2014/01/25

anken99

新刊かと思いきや、1993年刊行の本を2012年に20年ぶりに文庫化した作品だった。すなわち、著者の名作『たった一人のワールドカップ』以前のカズ物語である。現在も現役を続けるキングカズ。20年前の取材時には、キングカズ自身もそんなことは夢にもイメージしなかったろう。しかし、本作が書かれた当時までの軌跡、そして言葉に触れると、それはやはり必然だったのだろうと、感慨深い気持ちになる。キングカズの生き方、心底カッコイイと思う。

2015/11/08

ゆーや

2013年15冊目。 カズから学ぶメンタリティーは計り知れない。 40代半ばにして、「現状維持」ではなく毎日発見を繰り返しながら走り続ける姿勢に感動。 「過去の栄光がすごい人」ではなく、「今とこれからが楽しみな人」。 常に「いま、ここ」をストイックに全力で挑む姿勢が何より大切だと学んだ。

2013/01/30

すぎねえ

あとがきで著者が「遠慮している」「突っ込み不足」と書いているけれども、それでもこのざっくりの中でもカズって凄い!と思う。元々サッカーはさっぱり詳しくなくて、ブラジルから鳴り物入りで帰って来たカズについては、なんか調子こいてる人だなあと正直いい印象はなかった(ひー!なんという高飛車な!)。でもそれもこういう裏付け(裏事情)あっての話だったのか、と震えました胸が。今なら分かる、やっぱり「キング」カズは恰好良いよ!

2012/11/21

Decoy

著者もあとがきで認めているとおり、「遠慮している」「突っ込み不足」の部分も多い。あとがきで描かれた、最近のカズの方が魅力的だ。それでもなお、パイオニアとしてのカズの偉大さがびんびん伝わってくる。

2012/11/14

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