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親子の肖像 アナザーフェイス Ø (文春文庫 と 24-7)

親子の肖像 アナザーフェイス Ø (文春文庫 と 24-7)

親子の肖像 アナザーフェイス Ø (文春文庫 と 24-7)

作家
堂場瞬一
出版社
文藝春秋
発売日
2014-10-10
ISBN
9784167901974
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親子の肖像 アナザーフェイス Ø (文春文庫 と 24-7) / 感想・レビュー

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s-kozy

短編集。アナザーフェイスのエピソード0です。優斗の誕生の頃からの話。なので奈緒さんも生きています。時系列を追って話が進むので奈緒さんとの別れ、鉄と優斗の再スタートも描かれております。6編ある短編はそこそこというところか。横山秀夫ほどの巧さ、鮮やかさ、面白さはありません。ということで本シリーズが好きな方は必読、そうでない方には特にオススメするほどではありません。まあ、そういう評価です。

2017/07/07

Tsuyoshi

アナザーシリーズ外伝的短編。優斗の誕生、奈緒の事故死、捜査一課から刑事総務課への異動、福原からの捜査司令、時系列に起きたエピソードが綴られている。大友はもちろんシリーズ登場人物達の若き日の様子が垣間見れて面白かった。

2017/11/29

ゆみねこ

シングルファザー刑事大友鉄の成り立ちが分かる特別外伝。奈緒さんを亡くした直後の幼稚園での事件解決はちょっと読んでいて切なかったですね。しかし、本人も気づかない特殊能力?読んでいてあまり顕著に感じないのは私だけでしょうか。まあ、シリーズなので読み続けますが。さて、次は高速の罠ですね。予約待ち中です。

2015/04/18

KAZOO

アナザーフェイスシリーズのスピンオフ作品です。主人公の子供が生まれて、奥さんを亡くしてその後の生活を6編の短編に収めています。ですから「アナザーフェイス0」という副題の意味がわかりました。最後に池田元警視総監と著者との対談が付録としてはいっています。このシリーズを初めて読まれる方はこの作品から読んでもいいのではないかと思いました。

2014/10/25

冴子

アナザーフェイスの大友さんの刑事時代のお話短編集。優斗くんが生まれてからの成長の様子を合わせているところがいい。どうしても仲村トオルをイメージしちゃうけど、彼の誠実な人柄がにじみ出ていて、福原さんや柴さんも彼を信頼するのがよく分かる。 最後に載ってる堂場さんと元警視総監の池田さんの対談が興味深い。民事不介入の原則の話とか、実際の女性警察官の様子とか、小説の世界ではない現実も面白い。

2017/08/11

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