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高速の罠 アナザーフェイス 6 (文春文庫 と 24-8)

高速の罠 アナザーフェイス 6 (文春文庫 と 24-8)

高速の罠 アナザーフェイス 6 (文春文庫 と 24-8)

作家
堂場瞬一
出版社
文藝春秋
発売日
2015-03-10
ISBN
9784167903121
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高速の罠 アナザーフェイス 6 (文春文庫 と 24-8) / 感想・レビュー

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しのぶ

シリーズだがたまたま手に取ったので初読み。前巻で撃たれたらしく復帰する頃に高速バスに乗った息子優斗が事件に巻き込まれる。忽然と消えた息子の件はもう少し引っ張ると思ったが。シリーズを通していないせいか主人公に魅力をそれほど感じなかったが息子への想いとその成長を見守る描写が良かった。

2018/11/20

Makoto Yamamoto

銃に撃たれた大友は実家のある長野で療養中。 一人息子が東京からバスでやってくるが、途中で行方不明となる。 長野出身の大友が息子救出のため、リハビリを兼ねて地元の友人の助けを借りて、捜査に協力するが事件はさらに広がっていく。 いつもの通り読みやすく、スッと読了。

2018/12/19

シ也

高速バスには今までに四回乗ったことがあるが、運転士の超過勤務による事故が起きたばかりの時で少し怖かったのをいまだに覚えている。今回は前回の事件で撃たれた大友が復活。息子が消え、さらに息子が乗っていたバスが事故を起こす...という出だしから謎の連続で、夢中で読んでしまった。最初はこの間読んだ中山七里の「七色の毒」のような話だと思っていたので、まさかこうくるとは...。しかし、事故が起こらないと改善されない交通の安全面の問題が解決する日はいつになるのやら...

2016/01/12

nakanaka

5で大友が撃たれるという衝撃的な終わり方だっただけにどんな入りなのか楽しみにしていましたが意外とあっさりしていて拍子抜けしてしまいましたが、6の前に「刑事の絆」を読む必要があったようですね。実家で療養中の大友に会うために高速バスに乗った息子・優斗が誘拐されるという驚きの始まり。一番感じたのはインターネット社会の恐ろしさですね。今回も楽しめたのですがいつものアナザーフェイスに比べると物足りなさを感じてしまいました。社会問題にもなっている職場での超過勤務が一つのテーマとなっています。

2018/01/22

となりのトウシロウ

シリーズ第6弾。前作で凶弾に倒れた大友鉄、命には別状無く、休暇をとってリハビリで実家の長野県佐久に帰っているところから本作が始まります。そこへ優斗が高速バスに乗って向かってくる途中のサービスエリアで行方不明に。そこから高速バスを舞台にした事件が始まります。他県で起こった事件なので首を突っ込むことが出来ずイライラが募るが、高速バス会社が脅迫されるに本格的に捜査に入る鉄。しかし得意とする取り調べで、胸を撃たれた前と比較してレベル低下している事に気付く。前作で捜査一課復帰だと思ったのに・・・。

2022/11/26

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