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とっぴんぱらりの風太郎 下 ((文春文庫))

とっぴんぱらりの風太郎 下 ((文春文庫))

とっぴんぱらりの風太郎 下 ((文春文庫))

作家
万城目学
出版社
文藝春秋
発売日
2016-09-02
ISBN
9784167906900
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あらすじ

炎上大坂城の死闘!
法螺貝の音と共に大坂の陣は始まった。
敵は10万徳川勢。
燃える天守閣の中での別れ、宿敵との死闘、そして希望――。
堂々の完結篇!

和議成立ののち、平穏な日々が戻ったのも束の間、血なまぐさい因縁が風太郎を追い立てる。
やがて訪れる最後の大決戦。
燃え盛る大坂城目指し、だましだまされ、斬っては斬られ、忍びたちの命を懸けた死闘が始まる。
崩れ落ちる天守閣、無情の別離、託された希望。
圧巻のクライマックス。万城目学、時代小説でもお構いなし!

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小説部門

1位

女子的生活 坂木 司

2位

望み 雫井 脩介

3位

異人館画廊 当世風婚活のすすめ (集英社オレンジ文庫) 谷 瑞恵

4位

とっぴんぱらりの風太郎 下 (文春文庫) 万城目 学

5位

危険なビーナス 東野 圭吾

6位

掟上今日子の家計簿 西尾 維新,VOFAN

7位

星読島に星は流れた (創元推理文庫) 久住 四季

8位

本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女I」 香月美夜

9位

響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチン…

2016/9/28

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とっぴんぱらりの風太郎 下 ((文春文庫)) / 感想・レビュー

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yanae

上巻から下巻へ!正直上巻読み進めるのがしんどかったんだけど、下巻はおもしろくてどんどん読めた!上巻であきらめかけてるあなた、ぜひとも挫折せずに読んでみてください(笑)にしても、相変わらず戦、戦。表現がえぐいところも多数。最後もほんと悲しかった。えぇ~・!と泣きそうになる。下巻の初めは風太郎もあいかわらずのダメっぷりだったけど、後半で一気に成長が読み取れた感じがする。何より、なんでこのプータローにこんなに仲間がつこんなに周りに恵まれてる風太郎は幸せ者だと思う。そしてプリンセストヨトミを再読したい!

2016/12/01

🅼🆈½ ユニス™

面白かったり、難しかったり、途中挫折しかけたけれど何とか読み終えた。ユーモラスな忍者物と期待をしていたのだが、見事に裏切られた。少しばかり辛く胸に刺さるものがあって悲惨な物語だった。戦争(戦国時代)は人が意味もなく命を落とし、目的さえも虚しくなるのが道理でそんな忍者の哀しいお話だった。せっかく、登場人物に情が移ったのに…。

2018/12/15

s-kozy

あーっ、そうか。忍びの運命はこうなるのか。大坂城はこうなるのは史実だよね。「プリンセス・トヨトミ」を改めて読みたくなってしまった。

2017/02/23

sin

荒唐無稽でシリアスで最後の最後までじっくり組み立てられた物語だった。風太郎が忍を外れた身で巧みに操られた如く、この物語を構成した作者の意図に…物語の展開に…引き込まれずに居られない自分がいた。風太郎が初めて自分自身の意志で事をなそうと決めたとき不可能が可能になり、我が身を捨て去ることで、一つの命を送り出す結末を迎える。彼等が最期に己れの一存で望んだ…それぞれの一命をかけて守りきった命を…

2017/01/23

『よ♪』

たった今読了。感動というと大袈裟だが深い余韻、切なさが残る。最初はプータロー=風太郎の意だが、大きく変わる時代の中で『忍び』自体が不要なモノと変わっていく。伊賀の忍び達、敵である残菊も、道具である『忍び』に疑問を感じ、それぞれの運命の中で足掻く姿が描かれている。初めは『ひょうたん』の思惑に翻弄されるが、『ひさご様』の優しさ、戦の世の殿様とは全く異質な人柄に触れ、命令ではなく自分の意思で生きる選択をするがその結末はどれも悲しい。万城目先生の作品なのでバカ笑いを求めて読み始めたが、非常に良い意味で裏切られた。

2018/02/10

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