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逢沢りく 下 (文春文庫 ほ 22-2)

逢沢りく 下 (文春文庫 ほ 22-2)

逢沢りく 下 (文春文庫 ほ 22-2)

作家
ほしよりこ
出版社
文藝春秋
発売日
2016-09-02
ISBN
9784167906962
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逢沢りく 下 (文春文庫 ほ 22-2) / 感想・レビュー

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あきちゃん

関西の家族の暖かく面白いやり取りが楽しかったです。りくちゃんが心から泣けて良かった!このまま関西にいたらいいのにと思うけど、りくちゃんの家族は東京の家族。これからぶつかり合いながらも、良い方向に変わって行けるといいな。お母さんがあまりに心配だけど。赤福のくだりの時ちゃん、可愛い!大好き。

2017/02/20

chiseiok

展開的にはそういう流れなんだろうな…と薄々感じていたにもかかわらず、このラストシーンにはやられた。いったいこの余韻の深さは何なのか。ほしよりこさん凄いな。その絵柄も含めこのひとにしか描けない世界ですね。ここで綺麗に終わりで良い気もするけど、登場人物達が魅力たっぷりなので、続きが読みたくもある。実写ドラマにしても面白そう…あ、だけどこの微妙なお話しにべたりと平べったい脚色されたら台無しなんでやっぱいいかな(笑)。余談ですけどWikiで調べたら『手塚治虫文化賞マンガ大賞』の他に『マンガ大賞』ってあるんですね。

2016/10/18

すむ

すごく綺麗な涙をみた。心の中で、なんて綺麗な涙なんだろうって思って、私も涙がでた。 無垢な子どもはもちろん、ウソを覚えた大人、自分の感情を騙せる人、みんな綺麗な心を持ってる。

2019/08/08

やじかな

時ちゃんと離れることが寂しい、と言う感情を、最後にりくはちゃんと認められたようだし、声を上げて泣くことができて、やっと押し殺していた感情を表に出すことができたんだろうな、と思います。 中学生に、そんな思いをさせる母親にまったく共感できず…。なんか、りくの両親の態度にもやもやもやもや…が止まりませんでした。

2019/03/22

オサム兄ぃ

りくちゃんは走る。勘違い男子にコクられ、チンピラ女子に因縁をつけられると、猛スピードで、息を切らして逃げ帰る。大おばさん一家は相変わらず関西弁でじゃれ合っていて、暮らし全部が冗談みたい。そんな身体の躍動とバカな家族の触れ合いの中に、本当の人生が垣間見えてきて、成長・成熟ってことを考えてしまう。青春が、若さがキレイで素敵なのは、豊かな将来の時間と裏腹に、死の世界が近くにいて、空に消え行りそうな危うさがあるからじゃないかな。ラストシーンにはやられた。ウソばかりの大人なのに、大泣きしちまったじゃないか。

2016/09/30

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