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猫が見ていた (文春文庫)

猫が見ていた (文春文庫)

猫が見ていた (文春文庫)

作家
湊かなえ
有栖川有栖
柚月裕子
北村薫
井上荒野
東山彰良
加納朋子
出版社
文藝春秋
発売日
2017-07-06
ISBN
9784167908904
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猫が見ていた (文春文庫) / 感想・レビュー

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豪華な作家さんたちによる猫にまつわる短編集。湊かなえさんの「マロンの話」柚木裕子さんの「泣く猫」井上荒野さんの「凶暴な気分」が好きでした。私が子供時代はまだ犬の方がダントツ人気で、猫派は異端なイメージを持たれて少数派だったものですが、最近は世の中が本当に猫ブームになったので大いに猫の魅力を話せるし、また書籍も沢山あって嬉しいです。とは言え、実際は夏目漱石からもはや猫の時代は始まっていたのですよね。

2017/08/11

巨大猫 vaicorinthians gavioesdafiel

隙間読に良いですね。コンパクトに纏まっている。猫絡みの作品が7作。7人の作家さんによるアンソロジー。 巻末の猫小説傑作選も好きです。猫本好きにはマストな1冊。

2021/02/08

ウッディ

猫に関する7つの物語。人気作家のアンソロジーとう事で、猫の描き方、物語のテイストがそれぞれらしさが出ていて面白かった。同じマンションの女の猫を部屋に軟禁する「凶暴な気分」は、井上荒野さんらしい女の毒の描き方と後味の悪さが面白かった。あと、柚月裕子さんの「泣く猫」のジワーとした読後感、「三べんまわってニャンと鳴く」の加納朋子さんらしいホノボノ感があり、どちらも良かった。この七人で犬の物語を書くとどうなるのか、読んでみたいです。

2018/06/29

おしゃべりメガネ

旅行先でサラッと読めたらと思って買った【猫】をテーマにした実力派揃いのアンソロジーです。初読み作家さんはいませんでしたが、有栖川さんの火村シリーズは今更ながら、初めて読みました。やっぱり個人的に柚月さんと井上さんの作品は、期待通りにハマりました。お二方とも短編でも、しっかりと自分のカラーを余裕な感じでだしてくれています。どの作品もあらゆる角度で、猫が主役でなので猫好きにはたまらない描写のアンソロジーかなと。作家さんそれぞれが、リラックスして書きたいように猫について書いた感じが伝わるステキな作品でした。

2017/08/11

harupon

図書館の「あ」棚でタイトル見て借りた本。猫好き作家さん7人の書き下ろし猫小説。表紙の猫「見てたぞ」表情がピッタシ。北村薫さんの「100万回生きたねこ…」は、私も同感。この作品だけ44ページで他の作品より長かった。初めて読んだ井上荒野さんの「凶悪な気分」楽しめました。代表作を読んでみたいと思います。加納朋子さんの「三べんまわってニャンと鳴く」スマホアプリの重課金ゲーマーが主人公。笑えたし、しんみりしたし、美容師ナナちゃんを励ますところが良かった。38ページ。(前に読んだ「二百十番館にようこそ」思いだした)

2021/01/23

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