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注文の多い美術館 美術探偵・神永美有 (文春文庫)

注文の多い美術館 美術探偵・神永美有 (文春文庫)

注文の多い美術館 美術探偵・神永美有 (文春文庫)

作家
門井慶喜
出版社
文藝春秋
発売日
2017-08-04
ISBN
9784167909048
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あらすじ

人気の美術ミステリー、シリーズ第3弾!
舌に感じる味覚で美術品の真贋を見分ける美術コンサルタントの神永美有と美大の准教授・佐々木昭友、佐々木の元教え子で芸術家の卵・イヴォンヌのトリオが大活躍。
函館戦争で戦死した先祖を悼んで榎本武揚から贈られた、隕石を鍛えなおして作られたというサーベル。刀身の成分を調べてみると、隕石に含まれていたはずのニッケルが検出されず、偽の流星刀と断定された。だが、サーベルを前にした神永の舌はこの刀の意外な部分に甘みを感知していた(「流星刀、五稜郭にあり」)。
佐々木が密かに思いを寄せていた教え子・琴乃が結婚。いやいやながら結婚式に出席した佐々木の前で、琴乃は嫁ぎ先の家宝、支倉常長が持ち帰ったというローマ法王の肖像画を偽物と断じた。真贋の判定を託された佐々木は?(「B級偉人」)。
そのほか、志賀島の金印と同時代の「銀印」が京都から出土した。果たして本物か?(「銀印も出土した」)。北海道の農家から見つかったモザイク画は、本当にカエサルの時代のものなのか?(「モザイクで、やーらしい」)。ペリーが日本に持ち込み、将軍に披露したという蒸気機関車の模型は本物か。鍵を握るのはスケッチブックに残された「sen.T」の署名(「汽車とアスパラガス」)。神永が味覚で美術本の真贋を見極めるきっかけが明かされる青春記(「春のもみじ秋のさくら」)。

注文の多い美術館 美術探偵・神永美有 (文春文庫) / 感想・レビュー

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射手座の天使あきちゃん

門井さん 祝・直木賞受賞との帯で手に取りましたが… 残念、趣味が合いませんでした❕ 登場人物がなんとなくタイプじゃないので、美術品や歴史的史実に関する蘊蓄に素直に感動出来ませんでした。 門井さんスミマセン! m(_ _)m

2018/04/29

のぶ

シリーズの第三弾だと知らずにいきなり本作から入ったが、特に違和感なく読む事ができた。サブタイトルに「美術探偵・神永美有」とあったが、美術の話はあまり出てこず、むしろ歴史の話が中心だった。でもつまらないことはなく、いろんな知識が得られて楽しかった。榎本武揚の刀の話に始まり、サンピエトロ大聖堂の広場に関しての件等、興味の惹かれるものばかりだった。門井さんは過去に読んだ本のイメージと違った作風の本だったが、シリーズを遡り1作目から読んでみたい。

2017/09/25

ユメ

神永と佐々木は相変わらずナイスバディ。佐々木の美術品に対する推理は例のごとく毎回外れ、すっかり神永の推理の前座になってしまっているが、私としては間違っているとはわかっていても佐々木の推理も聞けるのが嬉しい。手がかりを元に仮説をはりめぐらせてゆく、学術探求の面白さ。それを2回味わえるからだ。そして、若き神永が美術品の真贋を判定する舌にめざめる瞬間を描いた掌編がファンにはたまらない。佐々木にこんな黒歴史があったとは。神永は、佐々木がイヴォンヌを叱りつけるのを見るたび、どうやって真顔を保っていられるのだろう。

2018/04/19

enana

シリーズ第3弾。味覚で美術品の真贋を見分ける美術探偵が大活躍!

2018/04/01

冴子

先週実家に里帰りした時、読む本がなくなって、書店で何気なく買った。門井さんは名前の割には軽いタッチで、好みじゃないかも。まあ、これはそこそこだけど、イヴォンヌが嫌い。しかも言われるがままにお金を払うのも納得できない。手元に叡古教授があるのだけれど、読もうか迷うところ。

2018/02/11

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