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運命はこうして変えなさい 賢女の極意120 (文春文庫 は 3-52)

運命はこうして変えなさい 賢女の極意120 (文春文庫 は 3-52)

運命はこうして変えなさい 賢女の極意120 (文春文庫 は 3-52)

作家
林真理子
出版社
文藝春秋
発売日
2018-01-04
ISBN
9784167910006
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「運命はこうして変えなさい 賢女の極意120 (文春文庫 は 3-52)」のおすすめレビュー

林真理子が教える“賢女の極意120” 「マリコ語録」で女性の心をリフトアップ

『運命はこうして変えなさい 賢女の極意120(文春文庫)』(林真理子/文藝春秋)

 辣腕をふるうスクープ力と選りすぐりの記事で「文春砲」と畏怖される『週刊文春』。反面その「表紙」は、上品で静かなたたずまいを一貫して崩さない。まるでセンセーショナルな見出しにあふれた他の週刊誌とは「格」や「インテリジェンス」の一線を画していますよ、とでもいいたげである。

 その『週刊文春』というシビアな舞台で34年間も人気エッセイの連載を続けてきた林真理子氏。本書『運命はこうして変えなさい 賢女の極意120(文春文庫)』(林真理子/文藝春秋)はその長きにわたる連載の中核にキラリと光る120の「マリコ語録」を厳選、ひとつひとつに林氏のミニエッセイともいえる「解説」をつけ、8つのテーマにまとめたものである。

「おしゃれについて」の章より一例を紹介しよう。 人間はある時から、磁石のような力を持つことがあるのではないだろうか。 欲しいもの、知りたいことが、自然とそこに吸い取られていく。 長い人生、そんなひとときが起こることはきっとありえるはずだ。

「マリコ語録」が女性に人気…

2018/2/25

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運命はこうして変えなさい 賢女の極意120 (文春文庫 は 3-52) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

林さんのエッセイからの名言の抜粋。男女の生態もよくわかってらっしゃると思いました。まえがきにてご自身でも書かれてますが現在はネットを使えば誰もが匿名にて自分の意見を表現することができるのでエッセイを書くのが昔よりも難しく、小説を書く方がラクだとのこと。エッセイを書くには覚悟もいるし匿名の人たちと同じことを書いていてはプロとしてあるまじき行為になるので、こうして今でもエッセイの連載があり書籍化されるのだから相当勉強されたりしているのだと思います。

2018/01/07

MAMI

さっくりと読み終えられる本。林真理子さんの週刊文春のエッセイをまとめたものでなかなか面白い。刺さる言葉やクスッと笑ってしまうような名言がたくさん。もっと読みたいと思った。

2018/10/25

mami

「買い物が早い女というのは決断力があり、好悪の感情がはっきりしている人だ」私だこれ。基本、何事にもグレーゾーンが存在しないのです。これが賢女かというと話はまた別のような気もするけれど。

2018/02/27

まつこ

過去のエッセイからの、厳選された気になる言葉の抜粋。「年増の女はとにかくメンテナンスに時間がかかるのである。」に納得し、「ひとりの時も美しく」に心が引き締まりました。

2019/03/04

shoko

グサグサくるのかと思いきや、全て刺さらなかった。きっと今の私には必要なかっただけ。また数年後に読み返したら刺さりまくるかも。

2024/03/16

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