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メンチカツの丸かじり (文春文庫 し 6-91)

メンチカツの丸かじり (文春文庫 し 6-91)

メンチカツの丸かじり (文春文庫 し 6-91)

作家
東海林さだお
出版社
文藝春秋
発売日
2018-08-03
ISBN
9784167911263
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メンチカツの丸かじり (文春文庫 し 6-91) / 感想・レビュー

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s-kozy

はいっ、安定のシリーズ、今回も楽しませてもらいました。「すき焼き、廃墟となる」「ボートに乗ったお魚」「昆布のような人なりき」「煮干たちよ」「ハンバーグの災難」「食べる前に見よ」などなどタイトルだけでも面白いではないか。あと何年楽しませてもらえるのか?まだまだ続けてもらいたいなぁ。そして、時折り生まれてくる「人間は転ぶ」のような傑作。もうたまりまへん。

2018/08/21

乱読亭AKIRA@晴釣雨読🎣

庶民的な食べ物を面白おかしく表現した食エッセイ。こんなに食べ物に探究心・好奇心を剥き出しにしている人はなかなかいないと思いました。どのお話も、言われてみればそうだな〜と思い、クスッと笑えるものばかりです。私の中のお気に入りの点は、メンチカツや豆腐、昆布茶など「庶民的」な食べ物だけを扱っているところです。高級料理の食エッセイは馴染みが薄いので、どうも苦手です。(^_^;)本作はシリーズ物のようなので、他の作品も読んでみようと思います。

2019/05/06

シナモン

購入本。図書館にもあるだろうけど、買わずにはいられない、手元に揃えておきたいお気に入りのシリーズ。東海林さん、今回も細かいところをよーく観察しておられます。そして文章が面白い。読んでてニヤニヤ、クスクスしちゃいます。個人的には「クッキーの苦しみ」「パンにバターというけれど」が好きです。一冊読んでお腹いっぱい。あー面白かった。ごちそうさまでした。

2018/08/29

kousei

長旅移動中に読了。日本食が恋しくなる、どこから読んでも名人芸。

2019/05/04

書の旅人

こんなに長く続いていても、安定した面白さ。「わはは」と大笑いすることはありませんが、つい「ニヤッ」となってしまいます。

2018/08/19

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