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名画の謎 対決篇 (文春文庫)

名画の謎 対決篇 (文春文庫)

名画の謎 対決篇 (文春文庫)

作家
中野京子
出版社
文藝春秋
発売日
2018-08-03
ISBN
9784167911287
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あらすじ

ヌードは芸術? それともスキャンダル? 
同じように女性のヌードを描き、まったく異なる評価を得た二作。その理由とは?

中野京子の『名画の謎』シリーズ第4弾は、様々な観点から絵画を対決させ、真相を紐解きます。

ピカソとルノワールが同じテーマで描いた2枚、美しき肖像画の王妃たち、父の悲哀、性愛の絶頂をめぐる情熱……。絵画の世界は広く、奥深い!
解説・岡本弘毅

名画の謎 対決篇 (文春文庫) / 感想・レビュー

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鉄之助

古今の名画を、ある対比するテーマで対決させたシリーズ本。各章、短編で読みやすいが、多少物足りなさも。

2018/09/11

青蓮

「対決」とあるからどんなのかなと思ってたら、主となるテーマをもとに二人の画家の作品を比較しながら製作背景を遡っていくというもの。作者の生い立ちや生き様比較もあり斬新な見方もありで興味深かった。やはり中野京子のエッセイは面白い。

2018/09/02

活字スキー

名画をテーマ毎にチョイスし、ワイドショー的な下世話な目線から一般の日本人にはなかなか馴染みの無い歴史宗教的な背景まで、キレよくサクサク解説してくれるシリーズの第四弾。今回も面白かった!タイトルには「対決」とあるが、実際には絵の題材(モデル)であったりそれを描く手法であったり、はたまた同じ主題を描いた画家、あるいは絵の評価等の「対比」という印象。紹介されている絵は、これまでいくつも中野作品を読み、美術展にも年に数回は行くようになった自分にとっては、どこかで見た(と思われる)ものが1/3くらいあったかな?

2018/09/09

風に吹かれて

例えば『死んでもいい』の章では、「ストレートVSゲイ」。対決するのは、クリムト『接吻』とカラヴァッジョ『聖マタイの殉教』。カラヴァッジョの絵にゲイを読む説があるとは知りませんでした。同じテーマで違う作者の絵を対比することで作者の思想や時代を深く、そして興味深く解説してくれます。中野さんの本は、楽しい。

2018/08/24

かなこ

中野さんの解説のおかげで絵画がより身近なものに感じられる。たまに皮肉が入っているところも面白い。絵画の説明だけでなく描かれた時代の背景、画家の簡単なプロフィールも知れるのでより理解が深まる。それにしても美女の描かれる率の高いこと、、。

2018/11/04

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