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リップヴァンウィンクルの花嫁 (文春文庫)

リップヴァンウィンクルの花嫁 (文春文庫)

リップヴァンウィンクルの花嫁 (文春文庫)

作家
岩井俊二
出版社
文藝春秋
発売日
2018-10-06
ISBN
9784167911577
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リップヴァンウィンクルの花嫁 (文春文庫) / 感想・レビュー

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エドワード

「人生は奇想天外なものですよ」「奇想天外過ぎても困ります」教師を志望する七海の体験する奇想天外な人生。派遣教員として暮らし、SNSで出会った鉄也に求婚される。両親の離婚を言い出せない七海は、謎の男・安室が仕掛ける「なりすまし屋」で結婚式を乗り切るが…。次々と展開する予想できない大波に翻弄される七海、それでもどっこい生きている彼女が健気だ。落ち込まず、高望みせず、女優の真白と過ごす夢のような日々、そして最後は元の派遣教員へ戻っていく。リップ・ヴァンウィンクルは、浦島太郎のようなおとぎ話の主人公。誰がリップ?

2018/10/12

こゆび

小さな画面の中に広がる世界の中で、私たちは簡単に誰かと繋がれる。簡単に自分を偽れる。いつのまに世界はこんなに便利に、嘘偽りだらけになったんだろう。嘘は、世界は、人は、脆い。だけど価値がないわけじゃないだろう。そこに愛が生まれることも、真実が育つこともある。嘘が増えた分だけ、幸せの在処も、その在り方も増えてるんだって私はこの世界で思ってる。

2020/02/21

たなかか

この人の話は とても奇想だけどリアリティがある気がする。不思議ななんでも屋安室の手で奇想天外に殺されそうになる七海。人との関わり合いは面白いね。結婚式の代理出席のバイトにはかなり興味

2020/01/03

オッパー

昔から岩井俊二監督のファンで映画を片っ端から見ていた時代がありました。ここ最近はまったく岩井監督の作品に触れておらずたまたまこの本を見つけ手に取りました。岩井作品に触れられて良かったです。映画も見ようかと思います

2019/03/18

伊奈

作中の言葉を借りるなら、まさに“奇想天外”な作品でした。薄幸で少し危なっかしい主人公を軸に、個性豊かな登場人物達が賑やかに現れ、忘れられないものを残していく。ところどころ笑えてしまい、思っていたより軽く読めた。 岩井俊二の、表にあまり出てこない人々へ向ける視線には愛を感じる。私達の平凡な日常やテレビ越しに見る華やかな暮らしとは違う、彼らの生活を書き出したところも読んでいて面白かった。また、映画で主人公を演じた黒木華の姿を想像しながら読んでるととても楽しい。映画で確認したいシーンがたくさんあった。

2019/10/03

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