池波正太郎と七人の作家 蘇える鬼平犯科帳 (文春文庫 い 4-200)
池波正太郎と七人の作家 蘇える鬼平犯科帳 (文春文庫 い 4-200) / 感想・レビュー
いつでも母さん
あれ・・あれ?どこかで読んだ気がする。そうだ!単行本で読んでいたんだ(汗)このカバーに騙されちゃった私。でも、いい。何度でも楽しめる。『鬼平』は永久不滅です。
2020/03/08
優希
『鬼兵犯科帳』を題材にしたアンソロジーです。様々な角度から鬼平が語られていて面白かったです。
2023/03/17
けやき
7人の作家による鬼平こと長谷川平蔵を描いたアンソロジー。池波正太郎の「瓶割り小僧」も納められてます。諸田玲子の「最後の女」と土橋章宏の「隠し味」がよかった。本家は別格としてねw
2020/07/12
アリス
池波正太郎と七人の作家。長谷川平蔵をいろんな視点から描いている。作中に出てくる〈鈴木越後〉の羊羮が気になり検索したり逢坂剛の父親が「鬼平犯科帳」の挿絵を描いていたとか本文と離れた事でほぉ~と思わされた。締めは池波正太郎の鬼平でばっちり決めてくれる!
2019/01/19
タツ フカガワ
人気シリーズの鬼平を7人の作家が書くアンソロジー。お馴染みのキャラクターをみなさんどう描き分けるか。印象的だったのは諸田玲子「最後の女」と梶よう子「石灯籠」。しかし最後に掲載される本家の「瓶割り小僧」を読むと、やっぱりこれだろう、とむさぼり読んでいたころを思い出しました。それにしてもこの企画、他でも出来ないものだろうか。
2018/10/18
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- 門井慶喜
- 山田 和人
- 源 健一郎
- 三宅 宏幸
- 同志社大学古典教材開発研究センター
- 出版社
- ポプラ社
- 発売日
- 2024-04-03
- ISBN
- 9784591181027