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本・子ども・絵本 (文春文庫)

本・子ども・絵本 (文春文庫)

本・子ども・絵本 (文春文庫)

作家
山脇百合子
中川李枝子
出版社
文藝春秋
発売日
2018-12-04
ISBN
9784167912000
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本・子ども・絵本 (文春文庫) / 感想・レビュー

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佐島楓

自分の中に長い時間をかけて育んできたものは、簡単には失われない。児童サービス論の講義の関係で手に取った本だが、考えを深めることができた。私もまた、絵本の愛情で育まれてきた子どもだったのだ。

2018/12/11

ユメ

中川李枝子さんが、人生で最も大切なもの「本・子ども・絵本」への想いを綴ったエッセイ。中川さんが子どもに向ける眼差しはいつも温かく、絵本を読み聞かせてもらった子どもたちは皆生き生きしている。絵本との出会いは想像力を働かせて遊ぶきっかけになるし、世の中には面白いこと不思議なことがたくさんあると教えてくれる。本を開けばこことは違う世界が現れるということを知れば、その後の人生の支えとなる。自分が子どもの頃繰り返し読んだ物語の作者の、絵本に対する真摯な想いと優しい人柄に触れ、心が柔らかな幸福で満たされた。

2019/02/05

naotan

「子どもに手をかける時間が少ないのを負い目にして子に侘びたり、ふびんがって甘やかしたりしてはお互いにマイナスになるばかりです。それよりも、少ない時間、母子のふれあいが密度の濃いものになるような楽しみを持ってはどうでしょう。たとえば絵本です。」 『ぐりとぐら』の中川李枝子さんに勇気づけられた思い。

2020/04/26

れーこ

自分が子供のころから好きだった絵本作家の姉妹の話。 家族全員が本が大好きで奪い合うように児童文学を読んだそうだ。 そして保育士の経験が本を書く大きなお手本になったそう。 私を含め現代の母親には大事な事柄ばかり詰まっている。

2019/02/27

まーぷる@低浮上

どこでこの本の存在を知ったのか忘れてしまったけれど、読み進めて驚いた。ぐりとぐらの作者さんだった。ご自身の絵本との思い出や保育士さんになり子どもたちに毎日読み聞かせをしていた経験が鮮やかで、そして幸せに溢れている。ただ、所謂現代の効率的で英才教育的な子育てには反対しているようなので、子育て世代の方には合う合わないがある内容かもしれない。 紹介されているのは自分が子供の頃には読まなかった絵本や児童文学ばかり。なぜ遊ぶことが仕事だったあの頃にもっと本に触れなかったのか。出来ることなら戻りたい。心からそう思う。

2020/06/03

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