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傷痕 (文春文庫)

傷痕 (文春文庫)

傷痕 (文春文庫)

作家
桜庭一樹
出版社
文藝春秋
発売日
2019-02-08
ISBN
9784167912239
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あらすじ

偉大なるスター、キング・オブ・ポップが51歳で急逝。子供時代、二人の兄、一人の姉と共にグループでデビュー後、独立して類稀な歌と踊りで世界の救世主となっていた。
遺されたのは11歳の娘、名前は“傷痕”。だがその出生は謎に包まれ、ポップスターの本当の子供なのかどうかさえ明らかではなかった。色めき立つイエロージャーナリズムの記者や、遺族を名乗る者たち。彼女は、世界は、カリスマの死をどう乗り越えるのか――。

解説・尾崎世界観

傷痕 (文春文庫) / 感想・レビュー

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Junichi Yamaguchi

『魔法みたいだろ』… もちろん、MJを想像しながら読み進めたが、清志郎さんを思い出しての読了。僕の中ではJapanese king of popは清志郎さん以外浮かばない。king of rock でもあるが… だからか、この言葉しか浮かばない。「愛し合ってるかい?」 久々に本の感想を書けない。。

2019/02/26

トシナリ

世界的スーパースターの急死。残された一人娘。娘は常に仮面を被り、素顔が知れない11歳の少女。その名は「傷痕」。桜庭ワールド全開です。このにじみ出る雰囲気が好きですね。奇抜で掴みどころがよく判らない話ですが。。

2019/02/21

りょう(アイコン変更5)

初読み作家さん。。。偉大なるスター、キング・オブ・ポップが51歳で急逝。彼は子供時代に姉、兄達と共にデビュー。後に独立して歌と踊りで世界の救世主となっていた。遺された出生が謎な11歳の娘“傷痕”。彼女は、世界は、カリスマの死をどう乗り越えるのか。。。これはMJがモデルよね。キングの関係者やファンの視点で描かれていて読みやすい。感想は難しいが彼の孤独さが伝わってくる。有名になる事は怖いな。尾崎世界観さんの解説、読メの事も触れていて、私も反省しないといけないなと。

2019/03/05

cao-rin

どう抗ってもマイケルしか頭に浮かばない。だけど設定は日本で、本の中のキング・オブ・ポップも日本人…うーん、正直なかなか入り込めなかった。彼の死の直後、彼を取りまく様々な人達の視点で語られていくけど、期待に反して特に山場はない。感想も難しいところだけど、所々出てくるセリフにハッとさせられるものはあった。桜庭さん、初読みだけど、ちょっと残念。

2019/02/17

穂積

キング・オブ・ポップが死んだ。たった一度手を繋いだ人が、一生をかけて追いかけ回した男が、復讐という名を連れてきた人が、可愛い弟が、たった一人のパパが。じわじわと目の奥が押し付けられるようなかんじとか、鼻の奥が痛み出すとか、泣きそうな感覚というものはとても分かりやすくて、たいていは涙が出る前に自分が泣き出しそうなことに気付く。けれど今日、私は、気付いたら泣いていた。涙を拭うまで自分が泣いていることに気付かなかった。涙を拭って、濡れた指を見たとき、初めて自分が泣いていたことに気付いた。こんなこと初めてだ。

2019/02/11

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