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『罪と罰』を読まない (文春文庫)

『罪と罰』を読まない (文春文庫)

『罪と罰』を読まない (文春文庫)

作家
岸本佐知子
三浦しをん
吉田篤弘
吉田 浩美
出版社
文藝春秋
発売日
2019-07-10
ISBN
9784167913205
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『罪と罰』を読まない (文春文庫) / 感想・レビュー

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たいぱぱ

村上春樹さんの著作でよく登場するドストエフスキーの『罪と罰』をクラフト・エヴィング商會の吉田夫妻と翻訳家の岸本さん、そして我等の妄想家・しをんさんの4人が読まずに内容を推理し、語るという変態読書会の一部始終。登場人物たちに勝手に付ける渾名(マメ父、馬、スベ、修造)に吹き出し、吉田嫁の「ポチンコフ」に付箋横貼りしてある件では大爆笑でした。最初は、しをんさんの妄想が皆さんを引っ張ってましたが、最後は全員(特に女子三人)妄想世界の住人に(笑)。もうこれで『罪と罰』は読んだも同然。読了本に登録したろかな?

2020/10/20

NADIA

本に携わる仕事についているのに世界的名作『罪と罰』は未読であるという4人。その理由が同じく未読のド素人の私とあまり違いがないことに驚きを覚えた。プロにとっても敷居の高い印象があるんだ。そして未読状態で小説の内容を推測する座談会の様子がかなり面白い。時々与えられるヒント(各章3箇所、指定したページのみ朗読される)からさらなる推測へ。なるほど、このような読書方(?)は新しい。最終的には全員『罪と罰』を読了してその感想を座談会方式で語り合うのだが、私も一緒に読了した気分。原作はそのうちに読んでみたい・・かな?

2020/09/23

佐島楓

これは、「罪と罰」をちょっと知っているよ、というひとが読むと断然面白いのでは(かくいう私も、ちょっと知っているよ、レベル)。名作探偵の方々の発想の飛躍に笑いながら読了。しかし、ドストは「悪霊」にチャレンジして懲りたので、こんなにめちゃめちゃプッシュされても読むかどうかは……。

2019/07/11

したっぱ店員

とても面白かった!読んだ人も読んでない人も、同じくらいのざっくりしたあらすじしか出てこない「罪と罰」。四人の手練れな読み手が、まず読まずに→読後答え合わせ と語りまくりの読書会。ツッコミと妄想入り乱れての会話が楽しく、何度もクスクス笑ってしまった。名作のハードルもぐんと下がって読みたくさせるのはさすが。他の本でもやってほしいなあ。

2019/07/30

けんとまん1007

やられました。こんな組み立てがあるんだなあ~と。随分前、確かに『罪と罰』は読んだことがある。しかし、記憶は薄い。改めて、読み直してみようか・・と思った。四人の想像、そして解釈が、まさにコラボレーション的に拡がっていくのがいい。

2020/07/23

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