読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

そして、バトンは渡された (文春文庫)

そして、バトンは渡された (文春文庫)

そして、バトンは渡された (文春文庫)

作家
瀬尾まいこ
出版社
文藝春秋
発売日
2020-09-02
ISBN
9784167915544
amazonで購入する Kindle版を購入する

「そして、バトンは渡された (文春文庫)」の関連記事

「読書メーター」×『ダ・ヴィンチ』第6回レビュアー大賞が開催! 『そして、バトンは渡された』『かがみの孤城』など、8作品が課題図書に

 日本最大級の書評サイト「読書メーター」と『ダ・ヴィンチ』は、9月20日(月・祝)より、ベストレビュアーを決定するコンテスト「レビュアー大賞2021」を開催します。

読書ファン注目のレビューコンテストが今年も開催決定

 今年で6回目の開催となる「レビュアー⼤賞」は、指定の課題図書に投稿された読者レビューの中から「ベストレビュアー」を決定する企画です。

 昨年は、青山美智子の『木曜日にはココアを』を含む⽂庫8作品を課題図書とし、約1450件の応募が集まりました。

 今年の課題図書は、本屋大賞受賞作(2019年)で10月29日(金)に公開を控える映画も話題の瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』や、同じく本屋大賞受賞作(2018年)の辻村深月『かがみの孤城』をはじめとした合計8作品。

 レビュアー⼤賞本選では、課題図書8作品の各作品につき3名の優秀レビュアーを選出し、ユーザー投票でベストレビュアーを決定。「ベストレビュアー賞」として各1名(計8名)には10000円分、「優秀レビュアー賞」として各2名(計16名)には5000円分の図書カード(ネットギフト)が贈呈…

2021/9/20

全文を読む

関連記事をもっと見る

そして、バトンは渡された (文春文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ponpon

2019年本屋大賞受賞作。3人の父と2人の母がいる少女・優子。血の繋がりは無いものの各人各様の愛情を受けた彼女が、伴侶とともに新しい人生を歩み始める迄の物語。奔放で行動力ある梨花さん、ピアノ習得と金銭支援を惜しまない泉ヶ原さん、ちょっとずれているけど惜しみ無く愛してくれた森宮さん。そして愛情に感謝し素直に育った優子自身。各人とも自分の役割を精一杯こなし、次に繋げる。特に森宮さんの行動は凄いのひと言。そして、唯一の優子以外の視点で語られるエンディングは涙腺崩壊です。大満足の1冊で、本屋大賞受賞も納得。

2020/09/21

しんたろー

久々の瀬尾さんは本屋大賞受賞作。楽しみにしていたのでハードルが上がり過ぎていたからか、イマイチ乗り切れずに終わってしまった感じ…主人公の優子を始め、登場人物たちが「いい人」なのは悪くないが、私には現実感が薄く感じて馴染めないのが原因だと思う(実父が帰国してから、優子を探さなかったのが最も納得できない)。著者らしい優しさや温かみがあるし、会話も面白くて厭な気持にならずサクサク読めるのは良いが、深く感動する程ではなかった。とは言え「色んな家族の形」を明るく提示する意味は判るし、優子の青春物語としては楽しめた。

2021/04/03

じいじ

まずもって17歳の主人公・優子が、親の勝手な都合で次々に両親が代わっていく。それなのに、ますます磨きがかかる、優子の天真爛漫さに違和感を覚えながら読み進めた。中・高校生ごろは多感な時期、普通なら拗ねたり、ぐれたりしても不思議でないところだ。だんだん読み手は、素直で明るい優子の性格、行動に魅せられて引き込まれていきます。そして彼女が伴侶をもつエンディングがクライマックスで感動です。心温まるステキな物語です。納得の「本屋大賞」受賞作です。

2020/10/16

タイトルのバトンの意味、表紙の絵の意味に読んだら凄く納得しました。物語の構成も上手いなと思います。優子ちゃんの周りの親たちは皆いい人で、現実ではそんなにうまくいくかな?と思うほどでした。優子ちゃんは恵まれているなと思いました。血縁があろうがなかろうが家族は家族で、互いに大切に思う気持ちがあれば幸せになれるのだと思います。映画化するキャスト陣、イメージにめちゃくちゃ合っていると思います。

2021/09/02

hitomi.s

これは、やられました。読み終わったのがお家で良かった。声出して泣いた。私が欲しかったものが、はっきり書かれていた。私が欲しかったものだ。もう過去も変えられないし、今欲しいと縋っても響くことはないのは絶対だし。今の私は、私の中の子どもの自分を理解して抱きしめるくらいが精一杯だ。自分を、わかってあげたい。まだ少しわかっただけでまだ遠いのかもしれない。何年かかっても、私は私を幸せにするぞと企み続けようと思う。読んで良かった。ありがと。

2020/11/18

感想・レビューをもっと見る