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おもちゃ絵芳藤 (文春文庫 や 72-1)

おもちゃ絵芳藤 (文春文庫 や 72-1)

おもちゃ絵芳藤 (文春文庫 や 72-1)

作家
谷津矢車
出版社
文藝春秋
発売日
2020-10-07
ISBN
9784167915773
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おもちゃ絵芳藤 (文春文庫 や 72-1) / 感想・レビュー

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芳藤の絵に出会ったのは数年前、展覧会の片隅だった。おもちゃ絵はその性質上、消耗品である浮世絵のなかでも特に残りにくいという。展示されていたおもちゃ絵も、今はもう組み方がわらないと解説が添えられていた。終わりゆく斜陽の世界を浮世絵師たちはどう生きていったのだろう。本書に手を伸ばしたきっかけはそんな興味からだった。芳藤の人生は決して順風満帆と言えないものだったのかもしれない。けど、それがなんだというのだろう。彼は絵師だ。絵師として生き、絵師として死んでいったのだ。それ以上の苦しみと幸福があるものか。

2020/11/23

vivi

★★★★☆

2020/12/17

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