オッパイ入門 (文春文庫 し 6-95)
オッパイ入門 (文春文庫 し 6-95) / 感想・レビュー
mawaji
タイトルにひかれて手に取ったわけではないのだ。きちんと折りたたまれたタオルのふくよかさに心惹かれてそっとタオルを抱きしめ、タオルに顔を埋めてじっと立ち尽くすショージくんの皮膚感覚は傳田光洋先生の著書によってきちんと説明がつけられたのですね。ショージくんのお勧めに従い傳田先生の著書二冊、続けざまに読んでしまいました。自分の青春を再検証するために訪れた早稲田界隈、髙田牧舎や金城庵は健在なようですがカツ丼発祥の店、三朝庵は残念ながら3年前に閉店になっているようです。中野翠さんとの早稲田談義も興味深く読みました。
2021/02/28
ニコ
読みやすくてユーモアあふれる文章のエッセイ。買うときはちょっと恥ずかしかったけど面白かった!この著者の本いろいろ読んでみようと思う
2020/10/24
禿頭王
「こんな些細なことで、よくこれだけの文章が書けるなぁ」と感心するばかりです。「絆の糸はいつか切れる。孤独の糸は自分と結ばれているので生きている限り切れることはない」といった、さりげなく含蓄のある文章も、さすが東海林さんです。
2021/12/28
たけぞ
どうでもいいことを、真面目に論じるところが、さすがショージさん。
2021/10/02
オオイ
楽にスラスラ読めるも 笑いは今ーつ。
2022/04/03
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