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飛ぶ孔雀 (文春文庫)

飛ぶ孔雀 (文春文庫)

飛ぶ孔雀 (文春文庫)

作家
山尾悠子
出版社
文藝春秋
発売日
2020-11-10
ISBN
9784167915957
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飛ぶ孔雀 (文春文庫) / 感想・レビュー

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まさ

これは断片的に読んでもわからないなぁ。一気に、しかしきちんと咀嚼して読まないといけない。この作品の世界のあちこちで起きていることを、イメージを膨らませながら読み進める。そうすると自分の世界との接点が表れるように思う。帯にある泉鏡花文学賞ほか三冠達成に惹かれて手にしたけど、その隣に書かれている、金井美恵子さんの「ただ心して、読むべし。」の言葉を肝に置いて再読しなければ!

2021/01/15

Shun

石切り場での事故以来、火が燃えにくくなった世界を舞台に不思議な物語が開かれる。この世界では火種を大切に扱い、それを売買する生業さえ存在し独創的な幻想小説と言える内容。本作は泉鏡花文学賞や日本SF大賞などを受賞していますが、今回はあまり物語に入っていけずにとりあえず読了した形に。しばらく熟成させ時機が来た時の再読候補とします。

2020/11/25

あ げ こ

既にそこにある、出来上がっており、構築されており、存在している、一つの世界。めくるめく彷徨。数多の声と光景と記憶。完全に知らない訳ではない。既視感。違和感。居心地の悪さ。不安。めまい。終始つきまとう。その入り乱れている事。交錯している事。隔たれている事。同時進行である事。理。決まり。法則。因果。各々の役割と退場。当然のように、明白であり、ごく自然な、周知の事であるかのように語られ続ける。縦横上下表裏、膨大なすべてを網羅し、把握する者の落ち着きと平静さを以って。現のそれではない、奇異なる領域に属する事ども。

2020/12/20

アドソ

文庫化されたので早速読んでみたのだが…難しい。軽い気持ちで読んではいけない。心して読まなくては。ということで感想はもう一回読んでから。

2021/03/04

山尾悠子氏の作品は好きで何冊か読んでいたが、この作品は合わなかった。ここのところ濃度の高いフィクションを摂取しまくっていたので消化不良を起こしたのかも。しばらくしたらまた読み返したい。SFというくくりなのか。読んだ感触としてはカヴァンとか公房とか、そのあたり。なかなか最初に読んだ作品の衝撃を超えない。好きだけど。わたしにとってはかなり読んだ時のコンディションに左右される作家さん。

2021/02/14

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