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廃墟ラブ 閉店屋五郎2 (文春文庫 は 52-2)

廃墟ラブ 閉店屋五郎2 (文春文庫 は 52-2)

廃墟ラブ 閉店屋五郎2 (文春文庫 は 52-2)

作家
原宏一
出版社
文藝春秋
発売日
2021-01-04
ISBN
9784167916275
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廃墟ラブ 閉店屋五郎2 (文春文庫 は 52-2) / 感想・レビュー

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Walhalla

閉店屋五郎シリーズの2作目です。五郎さんですが、人情味に溢れ、惚れっぽいところも健在です。体重がさらに大きく増加してしまっているところも、五郎さんらしいですね。儲けを度外視し、西へ東へトラックを走らせる様子は、ほっこり楽しめますね。3話目のみちのくのお話が、特に五郎さんらしさが出ていて良かったです。著者の作品でおなじみの、キッチンカーのあの女性も登場してテンション上がります。

2023/04/18

エドワード

閉店屋五郎リターンズ!標題作「廃墟ラブ」が出色の出来だ。つぶれた店の什器備品を転売する五郎。廃墟と化したラブホテルでふと拾ったノート―通称ラブノートと呼ばれる、カップルが情事の前後に思いを記すノートに、ある男女ののっぴきならない悲劇を予感し、書き手と思われるアミを探しに、娘の小百合ともどもはるか博多まで行く!果たしてアミの運命は?下手なミステリーよりサスペンスだ。「スリーチートデイズ」は、ふと出会った元レースクイーンでタクシー会社社長の良江との不思議な東北の旅。コミカルで人情満載の物語、次を待ってるよ!

2022/10/18

toshi

「閉店屋五郎」を読んだからついでに続編も読んでみた。 「閉店屋五郎」以上に、絶対そんなことしないだろうという無理やりな展開だけど、ストーリはまあまあ面白くて、めでたしめでたしのラストも良かった。 五郎及び良江一家の今後の続編が有るのかな?

2024/01/10

ga-ko

結局、利益がでているのか心配になってしまう父親。

2023/02/26

minu tanu

娘がいないとすぐ騙される阿呆な親父の話。この薄さで740円(税抜)も取るんかい!帯に「たくさん失敗したが大事なものは失っていない」と書いているが奥さんはどーなる?一作目よりかなり劣化した印象。

2021/01/16

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