読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

静おばあちゃんと要介護探偵 (文春文庫 な 71-4)

静おばあちゃんと要介護探偵 (文春文庫 な 71-4)

静おばあちゃんと要介護探偵 (文春文庫 な 71-4)

作家
中山七里
出版社
文藝春秋
発売日
2021-02-09
ISBN
9784167916398
amazonで購入する Kindle版を購入する

静おばあちゃんと要介護探偵 (文春文庫 な 71-4) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ponpon

著者が創造したなかでも著名なキャラである香月玄太郎と高遠寺静・元高裁判事、合計年齢150歳の2人が名古屋を舞台に様々な事件を解決する連作短編集。猪突猛進・傍若無人な香月と、正義の人である高遠寺がそれぞれ奉じる価値観の衝突が目立つが、目指すものに大きな差は無く徐々に融和していく。印象深いのが、犯人が意外な第2編、香月の猪突猛進で事件解決に至る第5編でしょうか。中山作品は、キャラのコラボが巧みで面白さを増しているが、出来事に矛盾を生じさせないのには感心。この2人の活躍を描く第2集があるようで早期文庫化期待。

2021/02/17

sin

初登場で明かされた静おばあちゃんの正体を容認してしまうと殺人事件の推理など成り立たないが幸い本作では孫に寄り添う以前の彼女が描かれているのでひとまず安心して読める。静おばあちゃんVS要介護探偵…性善説をモットーに肯定的に裁こうとする彼女と、弱さを指弾し強くあることに善を説く彼、社会が弱者を擁護する姿勢は法に基づいて正しいが強さを願う躾を否定的に捉える昨今の風潮は如何なものか?それにしても矍鑠とした二人のやり取りににやつく顔をマスクで隠せて良かったと考えていたら「いよっ、大岡裁き」声をあげて笑ってしまった。

2021/02/16

ぽろん

お馴染みの静おばあちゃんと玄太郎さんが、タッグを組んで悪に立ち向かう?!はっちゃけた玄太郎さんを静さんが諫めつつ、事件を解明していく様が楽しかったです。

2021/03/11

黒柴アーモンド 豆もん部長

静おばあちゃんと玄太郎おじいちゃんの事件簿。強引ぐマイウエイなおじいちゃんと冷静沈着理論派の静おばあちゃんの組合せがいちいち面白い。コントみたいだ。とか言ったら「とんでもありませんよ!」って静おばあちゃんに怒られるかも。この二人の掛け合い、また見たいものである。

2021/04/20

Junichi Yamaguchi

『犬は口笛一つで飛んでくる』… いやぁ、パワフルな焼け跡世代。 こんな2人に挟まれたら、嫌になっちゃいそうだ。。

2021/04/17

感想・レビューをもっと見る