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ウチの娘は、彼氏が出来ない‼ (文春文庫 き 42-4)

ウチの娘は、彼氏が出来ない‼ (文春文庫 き 42-4)

ウチの娘は、彼氏が出来ない‼ (文春文庫 き 42-4)

作家
北川悦吏子
出版社
文藝春秋
発売日
2021-03-09
ISBN
9784167916565
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「ウチの娘は、彼氏が出来ない‼ (文春文庫 き 42-4)」のおすすめレビュー

ドラマとは違う展開!?『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』ロスの人必見のノベライズ版!

『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(北川悦吏子/文春文庫)

 菅野美穂&浜辺美波が主演する連続ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系・水曜午後10時)がついに最終回を迎える。恋愛小説家でシングルマザーの母親と、恋愛経験のないオタク娘。トモダチ母娘が各々の恋に奮闘するエキサイティングラブストーリーには、何度胸をキュンとさせられたことだろう。母娘の関係はどうなっていくの? 人それぞれの恋の行方は? 『ロングバケーション』『オレンジデイズ』『半分、青い。』などで知られる北川悦吏子氏の脚本は、想像を遥かに超える展開ばかり。ハラハラドキドキさせられながら、とにかく続きが気になって仕方がない母と娘のラブコメディ作品だった。

 最終回が楽しみだけど、これで終わっちゃうと思うと寂しい――すでにそんな「ウチカレ」ロスを感じている人は、今度は小説で、「ウチカレ」を味わってみてはいかがだろうか。『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(北川悦吏子/文春文庫)は、このドラマの脚本を小説化した一冊。「ウチカレ」ロスの人、必見の作品なのだ。

 まだ「ウチカレ」に触れたこ…

2021/3/17

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『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(北川悦吏子/文藝春秋)

 女優・菅野美穂さんが主演する連続ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)第10話・最終回が、3月17日(水)に放送された。人間関係の核心に触れるような描写をめぐり、視聴者からは感慨深く捉える声が多くあがっている。

 このドラマは、かつて「恋愛小説の女王」として名を馳せた恋多き小説家・水無瀬碧(菅野美穂)と、「陰キャオタク」で恋愛に興味ゼロな娘・空(浜辺美波)からなる、トモダチ母娘が繰り広げるラブコメディ。

 第10話で、碧は、空の実の父・一ノ瀬風雅(豊川悦司)から「一緒に沖縄で暮らそう」と誘われる一方、ニューヨークへの異動を告げられた担当編集者・漱石([Alexandros]川上洋平)からも「僕と一緒にニューヨーク来ませんか」と誘われる。2人からプロポーズをされ、突然のモテ期に喜ぶ碧だが、“自分が本当に大切にしたい人”として思い浮かんだのはいつも傍で支えてくれていた幼馴染のゴンちゃん(沢村一樹)。その後、風雅と漱石と別れを選択しこれで晴れてゴンちゃんと… と思いきや、念願の2…

2021/3/18

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『ウチカレ』岡田健史さんの「なぁに?」に大反響!「胸キュンしてテーブル叩いた」【ネタバレあり】

『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(北川悦吏子/文藝春秋)

 女優・菅野美穂さんが主演する連続ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)第9話が、3月10日(水)に放送された。空(浜辺美波さん)の同級生・入野光を演じる岡田健史さんの破壊力抜群な“優しい声”に視聴者からは胸キュンしたとの声が相次いでいる。

 このドラマは、かつて「恋愛小説の女王」として名を馳せた恋多き小説家・水無瀬碧(菅野さん)と、「陰キャオタク」で恋愛に興味ゼロな娘・空からなる、トモダチ母娘が繰り広げるラブコメディ。

 第9話では、空の実の父である一ノ瀬風雅(豊川悦司さん)が、碧と空の住む東京へやってきた。そこで空が潤滑油となり、まるで本当の親子のように過ごしているうち、碧と風雅の気持ちに変化が。終盤、碧は風雅に「あなたと別れてから色々恋をしました。でも誰も、本当には好きになれなかった」と告白。風雅も碧に、「僕らやり直しませんか? もしくは、始められませんか?」と持ち掛けるのだった。

 一方、空と光は、すっかり安定した仲を築いている様子。そんな中、ある夜2人で歩いていると、…

2021/3/11

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ウチの娘は、彼氏が出来ない‼ (文春文庫 き 42-4) / 感想・レビュー

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LUNE MER

ドラマ放送時はリアタイで毎週欠かさず観ていたので、ノベライズを見かけて懐かしさのあまり手に取る。好きだったセリフがカットされているシーンもあったりして残念に感じた箇所はあれど、出演者の顔やサントラが鮮明に目の前に広がってくるくらい素敵なノベライズ。放送時のヤフコメ等は脚本家をディスるためのディスりにしか見えないような酷いものも多く散見される悲しい状態だったのだけど、本当に好きだったこの作品に改めて浸かることが出来て至福だった。

2022/11/15

tetsubun1000mg

タイトルは見た覚えがあったし、作者も脚本家としてよく見る名前。というレベルで読み始めたが作家の母親、オタク娘の設定とセリフが面白くて読み進むとだんだんハマってきて、他の登場人物とドンドンと転がっていくストーリーに目が離せなくなる。この厚さの本なのに2日で読んでしまった。さすがはドラマの女王?今どきの若者の行動を上手く入れながら40代の主人公たちを輝かせていく。波乱万丈なストーリーなのに妙に納得させられてしまうしセリフが生き生きとして大変読みやすい。TVドラマの母親役=菅野美穂さんは二十歳の娘はいなさそう。

2021/05/25

ベア

ドラマを思い返しながら読みました。このシーン、ドラマで見たかったとこや、ドラマでは感じた余韻など比べながら。揺れる気持ちも含め、ぶれない生き方、かっこいいです。

2021/08/07

ちい

ドラマ見れなかったので小説で読みました。言い回しとか脚本家さんらしいな。忘れた頃にドラマも見てみたいなと思いました。

2021/08/22

ちくわ

ドラマ観てないけど、だからよかったのかもしれん

2021/05/19

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