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乗客ナンバー23の消失 (文春文庫 フ 34-1)

乗客ナンバー23の消失 (文春文庫 フ 34-1)

乗客ナンバー23の消失 (文春文庫 フ 34-1)

作家
セバスチャン・フィツェック
酒寄進一
出版社
文藝春秋
発売日
2021-04-06
ISBN
9784167916848
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乗客ナンバー23の消失 (文春文庫 フ 34-1) / 感想・レビュー

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みこ

洋上の豪華客船で妻子を失った捜査官のマルティンが同様の失踪事件の解決のため海のスタルン号に乗り込む。帯の文で言うほどの二転三転はなかったけど、アクションサスペンスとしては勢いのある話だった。いかにもリーアム・ニーソンで映画化されそうな雰囲気の作品。

2021/05/10

ココロココ

以前から書店で見かけて気になっていた作品。文庫化されたのを機に購入。登場人物が多いし、コロコロ場面が切り替わるしで、ついていくのが大変だった。プロローグの謎が、エピローグで明かされるが、正直なくても作品は成立する。でも、作者が書きたかったのだからしかたない。良くできた作品だとは思うが、読後感が良くなかった。テーマがテーマだけに、しかたないのかも。船旅をしたことはないが、ちょっとした船旅気分を味わえた。

2021/04/28

犯人も被害者も日本のミステリーではあまりお目にかかれない残酷さでした。事件を追うマルティンの通常業務も壮絶。乗船のきっかけになった老女にもう少し活躍してほしかった。

2021/05/17

dynamonda

妻と息子が死んだ豪華客船<海のスルタン号>に乗り込む囮捜査官のマルティン。並行して謎の手術、監禁されている女性など不穏な場面が次々と描かれ、更には三年前に船上からいなくなった少女が再び姿を現すという奇妙なことが起こる。サイコスリラーとして超一級品! 拷問や罠、暴力描写は読んでても気分が悪くなるくらいに攻撃性に溢れている。加えてミステリとしても完成度が高く、終盤には一転してミステリとしての顔が突然現れる。どんでん返しに次ぐどんでん返し。冒頭の数ページ読んで拒否感がなければぜひ読んでみることおすすめ!

2021/04/25

ヘジン

ストーリーはエキサイティングでよく練られていて、文章そのものの面白さも好みで、エンタメとして非常によかった。真相は好きじゃない。読み終えて心に沁み入るものは特にない。「おあっ」「うぐっ」と、読んでいて思わず変な声を発してしまう描写が頻出。映像向きの作品でテレビドラマ化が決定しているけれど、読んでもぜひクルーズ船に乗ってみたいわという意欲は掻き立てられないというかむしろ敬遠したくなる話なので、クルージング会社のロケ協力は得られなさそう。本文中に記載の実在のウェブサイトを覗いたら背筋が寒くなること請け合い。

2021/05/06

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