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梅花下駄 照降町四季(三) (文春文庫 さ 63-203 照降町四季 3)

梅花下駄 照降町四季(三) (文春文庫 さ 63-203 照降町四季 3)

梅花下駄 照降町四季(三) (文春文庫 さ 63-203 照降町四季 3)

作家
佐伯泰英
出版社
文藝春秋
発売日
2021-06-08
ISBN
9784167917012
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梅花下駄 照降町四季(三) (文春文庫 さ 63-203 照降町四季 3) / 感想・レビュー

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KAZOO

このシリーズ三作目で江戸の大火事以降のこの町の復興が描かれています。工夫して船の上で履物を売ったりしています。主人公の家も履物屋の助力のおかげで再建されてその弟子も同居できるようになります。また吉原の大夫の下駄をつくっていく有様なども楽しめました。ただやはり不穏なにおいが漂ってきます。弟子の実兄がもとの藩の内紛で殺されたという情報がもたらされます。いよいよ最後の巻が楽しみです。

2021/06/16

タイ子

シリーズ第3弾。江戸の大火で全てを失った照降町も少しづつ活気を戻していく。佳乃の鼻緒屋も新しく建て替えられ、周五郎も一緒に住む手配もできる。吉原花魁の梅花の花魁道中用の下駄も出来上がり、梅花は照降町にとって思いがけない光景を披露してくれる。何もかもが上手く行きすぎて、こういう時には好事魔多しで何もなければと願いつつ、やはり不吉な知らせが周五郎の元に。果たして周五郎はこのまま照降町に留まるのか、あるいは…。令和の困難な時代にエールを送るがごとく書かれた作品だと思うので皆が幸せになって欲しいと願うばかり。

2021/06/16

真理そら

芝居の話やら花魁道中やら舟商売やら周五郎の藩の内紛やら盛りだくさんで楽しめる。次で完結するけれど佳乃と鼻緒屋に同居することになった周五郎はどうなるんだろう。どうしても中越典子さんと山本耕史さんのイメージで読んでしまう。

2021/06/09

yamatoshiuruhashi

照降町シリーズ3作目。今回もまたマンネリの中の面白さ。主人公周辺には悪意の人物が全くおらず、敵対勢力とわけることができる。主人公を中心とした人々の人情の厚さは、物語だと分かっていても心和ませる。他の本がなかなか読む進まない中で、それを置いてお先に、というのが個人的現状。

2021/06/15

ひさか

2021年6月文春文庫刊。書下ろし。シリーズ3作目。佳乃が下駄に書いた梅の絵がどんなものなのか、とても気になります。周五郎にまとわりつく武家社会のしがらみ問題が表面化。うまく切り抜けられるのかというところで、次巻へ。ガタピシとした響きの悪いタイトルだと思ってましたが、やはりバイカゲタと読むのですね。ウメハナかなとも思ってましたが。

2021/07/15

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