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日傘を差す女 (文春文庫 い 26-27)

日傘を差す女 (文春文庫 い 26-27)

日傘を差す女 (文春文庫 い 26-27)

作家
伊集院静
出版社
文藝春秋
発売日
2021-07-07
ISBN
9784167917180
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日傘を差す女 (文春文庫 い 26-27) / 感想・レビュー

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pirokichi

伊集院さんの推理小説を多分はじめて読んだ。読み終えた今、眼前に海が広がっている。激しく荒れ狂って恐ろしいが、なぜか懐かしく心の芯の部分を落ち着かせる海だ。遺体で発見された和歌山県熊野灘太地町に住む捕鯨の伝説の砲手・稲本和夫。彼が赤坂のビルの屋上で最期にみた空が、雲ひとつない晴れ渡ったきれいな空でよかった。舞台となる和歌山県熊野灘も青森県津軽三厩村も行ったことがないので、いつか旅をしたいなと思った。

2021/08/11

かずぺん

伊集院さんの推理小説は初めてだったと思います。深い人の心の動きと、人生の重さに気づかされました。満足しました。

2021/08/31

拓陽(いっぽまえへ)

伊集院静さんのサスペンスものは初めて読んだ。どうも2冊目らしいが。全体としては殺人事件が3回ほど起こるが、謎解きものというよりヒューマンドラマ的なという方がいいかもしれない。松本清張の雰囲気に似てるかも。この物語は最初から殺人とは関係ないような人物が出てくるので、最期にはキーマンになるだろうなと予測でき、それ程サスペンスの驚きはない。しかし、かなり遠回りをされるので組み立ては大変だったろうなって感じがした。文脈もモチーフも伊集院らしさがあったし、飽きずに読めて面白かった。

2021/12/29

BB_endman80

推理小説も書くのだなと思って、手に取ってみた。一つ一つ情景が浮かんできて綺麗な作品でした。

2021/11/06

てぃ

初めて伊集院静の作品を読んだ。とても読みやすく、紙をめくる手が止まらなくなった。どの世界にも裏と表がある。冬の海の描写はもはや不気味で、この小説の世界観が冷たい印象なのはそのせいだと思う。

2021/09/07

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