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こちら横浜市港湾局みなと振興課です (文春文庫 し 35-9)

こちら横浜市港湾局みなと振興課です (文春文庫 し 35-9)

こちら横浜市港湾局みなと振興課です (文春文庫 し 35-9)

作家
真保裕一
出版社
文藝春秋
発売日
2021-10-06
ISBN
9784167917630
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こちら横浜市港湾局みなと振興課です (文春文庫 し 35-9) / 感想・レビュー

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坂城 弥生

どこか脳天気な暁帆となんとなく空気の読めない(でもチャッカリしてる時もある)城戸坂のコンビが良かった。

2022/02/03

あきら

横浜市の有名どころや、マイナーな地名がふんだんに出てきて、横浜市民としてはたまらない物語でした。 お仕事小説としても満足度は高くて、爽快感のある一冊。

2022/01/25

うまる

お仕事ものミステリ。前半はこの課の通常業務の内容がよくわからずイマイチ乗れませんでしたが、きな臭くなってきた後半からは、2人のコンビネーションが活きてきて楽しくなりました。総合的には、横浜港界隈の歴史と利権の絡みが巧くて面白かったです。続編があってもいいかも。 ただ主人公の友達が気味悪かったです。一体なにがしたいのやら。こんな子とは距離を置いた方良いと思います。

2022/02/09

カブ

横浜市港湾局みなと振興課で市民のために働く、暁帆と城戸坂のお仕事小説。港のイベントや港関係の厄介事は全て振興策になるからか、何でも屋的な職場での奮闘ぶりを描くが、そこにはちょっとした謎解きの要素もあって楽しめる。

2022/09/12

ゴルフ72

久しぶりの真保作品はやっぱり面白い!私には横浜と言えばどうして氷川丸や赤煉瓦の風景が目に浮かぶ。そんな横浜を舞台にこの二人(暁帆と城戸坂)のコンビと市長や振興課の課長(この方のキャラも良い)や時々顔を出す幼馴染の麻衣子・・・読み進むうちのそれぞれの章がうまく絡みあいながら最終章に繋がっていく。

2022/02/03

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