KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

見えないドアと鶴の空 (文春文庫 し 48-7)

見えないドアと鶴の空 (文春文庫 し 48-7)

見えないドアと鶴の空 (文春文庫 し 48-7)

作家
白石一文
出版社
文藝春秋
発売日
2022-12-06
ISBN
9784167919764
amazonで購入する Kindle版を購入する

見えないドアと鶴の空 (文春文庫 し 48-7) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ミカママ

著者の作品はほぼ完読だと思っていたので、書店で新刊文庫を見たときには思わずお迎えしていたが…なんと(未発表の)デビュー作だったらしい。お得意の不倫話かと思えば、話は思わぬスピリチュアル(笑)な方向へ。煮え切らない主人公がもどかしい。そしてわたしの苦手な世界へハマりこむ。終わりが気になり、もちろん読了したが…。最近の(最近ではないが)白石さんのはわたし的にはアレだなぁ。『不自由な心』あたりの世界をいま一度読んでみたいものだ。

2023/08/18

おうさま

久しぶりの白石作品。大人の恋愛ものかと思いや、オカルトチックな展開に若干引いてしまった。純粋(?)な恋愛ものの方がよかったな。

2023/01/11

あとがきより「これが出版されたのは二〇〇四(平成十六)年二月だったが、それより十二年前の一九九二(平成四)年に集英社の文芸誌「すばる」に発表されている。当時、私は三十四歳。文藝春秋の編集者だった。」と書かれており、やはり文章がなんとなく若いなぁ~と感じましたが、大変面白くラストは盛り上がりました。

2024/02/23

yurari

まさかの超常現象が出てきてたまげてしまった…とはいえ最後まで読んだので、エンタメとしては面白かったと言える。

2023/04/18

TT

見えない世界か。 深い話だった。いままでの人間関係を思い返した。

2023/03/13

感想・レビューをもっと見る