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風の谷のナウシカ 7

風の谷のナウシカ 7

風の谷のナウシカ 7

作家
宮崎駿
出版社
徳間書店
発売日
1994-12-15
ISBN
9784197700257
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風の谷のナウシカ 7 / 感想・レビュー

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あきぽん

地球温暖化、砂漠化、そういうものは今も続いており人類が生態系を支配してはならない、という宮崎駿のメッセージは現代も響く。医学の進歩には自分らはずい分救われているけど。この本完結(1994)後に発達した情報通信技術には宮崎氏は何か危機を感じているんだろうか。いや今はとにかく、コロナを浄化して欲しいです(*´ω`*)

2021/03/17

ケイ

12月に歌舞伎で演じられるのを観劇する前に七巻読了。最後のナウシカの言葉には、希望ではなくただ強い決意を感じた。尾上菊之助が歌舞伎で演じることを依頼した時の条件が、タイトルをかえない、7巻の世界を描くことが含まれていたらしい。そのために昼夜通しの公演となった。通しでするのは江戸依頼らしい。観るのが楽しみだ。

2019/10/02

Die-Go

ナウシカの旅は最終局面へ。愛するものを次々と失いつつも、ナウシカは世界の深奥へと突き進んでいく。映画もとても良かったが、この作品はマンガにこそ本質が描かれている。★★★★★

2020/07/28

サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

長い物語も遂にクライマックスへ。巨神兵と供に最後の目的地へと向かったナウシカは、途中腐海の真の役割と、人類の残酷な未来を知る。「生きましょう、すべてをこの星に託して」「出発しましょう、どんなに苦しくても」「生きねば」何度再読しても、読み終えた後、何とも言えない余韻の残る作品です。破壊と再生、人類と自然の共生、色々なテーマがここには綴られています。名作です。★★★★★

2014/04/01

k16

20121120読了。 ボロボロのナウシカがシュワの墓所の主との対決に赴くラスト。 ナウシカの子オーマに尽きる巻・・といいつつもユパの最後も衝撃的。

2012/11/20

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