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ふとふり返ると―近藤喜文画文集

ふとふり返ると―近藤喜文画文集

ふとふり返ると―近藤喜文画文集

作家
近藤喜文
出版社
徳間書店
発売日
1998-03-01
ISBN
9784198608323
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ふとふり返ると―近藤喜文画文集 / 感想・レビュー

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ラーメン評論家・寺チュルチュル

つい先日、近藤喜文展を見た。その勢いで本書を借りてきた。鉄は熱いうちに打て。関心が新鮮なうちに復習するべきだ。47歳の若さで亡くなった近藤喜文が晩年にアニメ雑誌に連載していたもの。老若男女春夏秋冬を描いたスケッチ集である。展覧会で本書の原画もいくらか見たが、上手い絵だ。どれも動き出しそうな、いや、見たら動いた、みたいな絵だ。こんな凄い才能がアニメの世界にいたのだ。昔の画家なんて遥かに越えている。阪神大震災にも触れている。死んでもう20年近く経つのだ。優しい絵柄。こんな気持ちで世界を見ていた人の死を惜しむ。

2016/06/12

はる

ジブリ作品や「赤毛のアン」の作画をされた近藤喜文さんのスケッチ集。優しい視線で描かれた、何気ない街の人たちの表情がとても良くて(特に子どもたち)、監督をされた「耳をすませば」のワンシーンのよう。もっともっと活躍して欲しかった。

2014/07/29

sagaway8

久しぶりに本屋さんに行って貪ること2時間。それだけの時間をかけて見つけた本。知る人ぞ知るジブリ映画『耳をすませば』の監督。彼が若くして亡くなったことに宮崎駿監督がかなりのショックを受けたと聞いていたが、この画集を読んで納得する。さりげない日常の家族や子供たちの様子を描いたスケッチ。柔らかいタッチとほのぼのとした色合いに愛おしさが募る。そんな視点を持つ近藤さんの作品を、もう観ることが叶わないのは残念極まりない。書棚に永久保存しよう。

2015/05/17

yuzuriha satoshi

何度も何度も見直してます 今 しずくちゃんのカントリーロードを聞きながらもう一度 彼が生きていたらジブリはまた違った道があったのではないかな そんな気がします

2013/07/05

三平

「近藤喜文展」で出会った直筆画に感動し購入。勤めていたスタジオジブリや自宅の周辺、訪れた様々な場所の街に生きる人々に目を向け、日常の中にある見過ごしがちな、でもかけがえのない一瞬を切り取った絵に文を添えたもの。 色鉛筆を使い、柔らかいタッチで描かれた名もなき老若男女の姿は皆それぞれ個性がきらめき、生命の温もりが伝わってくる。頁をめくる間、幸せが心の中に広がってくる素敵な画文集。こんな素晴らしい絵を描く人がいたということをもっと多くの人に知ってほしい。

2016/04/30

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