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僕は天使の羽根を踏まない

僕は天使の羽根を踏まない

僕は天使の羽根を踏まない

作家
大塚英志
出版社
徳間書店
発売日
2003-11-15
ISBN
9784198617592
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僕は天使の羽根を踏まない / 感想・レビュー

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くろう

作者買い。MADARA読んでない(絶望)読んでないけど大丈夫だろうか(不安)前世で一緒にいた奴らを探す物語だと思って読んだ。日本神話が絡んできたあたりから難しくなってきたぜ。前世での恋人や親友を探す旅ではなく、世界と出会うための旅へ。ちゃんとおべんきょーしてまた読み直したいわ。

2015/12/31

半木 糺

表紙の絵と、大塚英志の名前に引かれて読んだ作品。読んだ当時は本書が『MADARA』シリーズの完結編という位置づけにある作品ということを知らなかった。大塚英志は「昭和の終わり」や「ロンギヌスの槍」といったモチーフを使用しすぎる。物語を作る際の引き出しがよほど少ないのだろうか。中沢新一をモデルとしたキャラクターをさりげなく挿入するなど、批評的言説が物語のあちこちに露骨に見える点も問題。『MADARA』シリーズについては私は知らないが、己が手がけた作品を放り投げてしまう点は著者の明らかな欠点である。

2003/12/24

warimachi

MADARAのことはまったく知らないし、特に面白いとも思わないし大して好きなわけでもない。にもかかわらず、どういうわけか何年かに一度ぐらいの頻度で気になって手に取ってしまう。なんなんだろうなあ。

2017/09/23

アテルイ

うん、未完のままの方が面白かっただろうなと思う。

2014/01/12

毒持つ産毛の虫

長年追いかけてきた摩陀羅はこれで完結してるはずだけど、何故か摩陀羅の呪いから未だ解けずにいる。みんなどうしても最初の摩陀羅に逢いたくて。それでも読めば心がだいぶ軽くなる。

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