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笑いの果てまでつれてって

笑いの果てまでつれてって

笑いの果てまでつれてって

作家
西田俊也
出版社
徳間書店
発売日
2009-10-20
ISBN
9784198628253
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笑いの果てまでつれてって / 感想・レビュー

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すがやん

笑いと涙のロードノベルとなるはずが・・笑いも涙も中途半端になってしまった感じ。作中の漫才もいまいちウケないし、止めることなくサクッとは読めるけど、ありふれた話という程度。京子の役割も、なんだか宙に浮いている感じだった。

2010/01/13

takaC

可もなく不可もなく…

2010/04/24

外道皇帝

人気が落ちてホテトル嬢の送迎運転手をしている漫才師のミナミのもとに北海道は稚内の老人ホームで漫才をやってほしいという依頼が舞い込んだ。ミナミはホテトルで受付嬢をやっていた京子や元相方のサカイ、自分の父親であるハツオとともにおんぼろ自動車で大阪から稚内を目指して北上するが・・・・。てっきり京子が主人公で、京子の視点で物語が進んでると思ってたら途中退場・・・・。いったいどういうこと?。登場人物の誰にも共感できるところがなく、作中のギャグもつまらない。残念ながらわしには合わなかった。

2010/01/23

michi-y

お笑い芸人の末路とか苦悩などを深く描かれているのかと思ったが、そうではなく、淡々と足早にストーリー展開がなされた感があった。いろんなシーンや登場人物があって良かったが、情景を思い浮かべるのが難しく、いろいろと盛り込み過ぎた感があった。

2012/03/19

フックン

正直、悪い意味で裏切られました。表紙の雰囲気やあらすじから、はちゃめちゃな漫才師たちのお笑いロードムービーを堪能できるかと思ったのですが・・・残念ながらどのシーンも笑えず、ラストの漫才もいまいちでした。(元々売れない漫才師なんだからしょうがないのかもしれないですが)途中で、ヒロインだと思っていた人物が退場しちゃいますしね(苦笑)。裏切られまくりでした。「切ない人生を温かく包みこむ」という、某編集長の書評は確かに嘘はないのですが・・・消化不良でした。

2011/08/13

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