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鋼の綻び

鋼の綻び

鋼の綻び

作家
相場英雄
出版社
徳間書店
発売日
2012-11-13
ISBN
9784198635053
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鋼の綻び / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

金融テロのお話。犯人サイドを応援したくなるような背景で、最後はちょっとあっけない感じ。

2018/07/12

tetsu

★2 相場英雄はこの本が初めて。この作家の著作では「震える牛」のレビュー数が一番多い。選ぶ本を間違えたかも。 東京証券取引所の大納会をターゲットにした経済テロで、 帯には「警察小説×経済小説=本年No.1の衝撃エンターテイメント!」とあり、 期待感満々で読み始めたが、どうにも盛り上がりに欠け、緊張感やリアリティにかける印象だった。犯人側が株価大暴落を企てる方法もなんだかよくわからず、311大震災の復讐という動機にも納得できるものはなかった。 残念。

2015/10/14

ミーコ

流石の相場さん やはり面白かったです。株に詳しくないので、理解出来ない所は多々有るのですが、グイグイ引き込まれて行きます。震災の話しも絡んで来て、考えさせられる1冊でした。

2014/04/16

達ちゃん

最初はいろんな場面が交互に現れ、ややわかりずらかったけれど、途中からは一気の展開になり読み応えありました。

2017/07/08

nyanco

歌舞伎町でマル暴幹部がホストに惨殺される、ゴールデン街のバーのママが自殺…いったい何が起こっているのか、誰が何のために… 刑事・土田と女性ディレクター・井口の視点で描き分けられている。全容がなかなか掴めない中、冷たい目をした矢吹の存在が非常に不気味だった。沖縄にまで飛び火して、次々と起こる事件。矢吹の過去が徐々に解り、彼が誰のために、何のために復讐を国に対し、総理に対し果たそうとしていたかが明らかになっていく。この過程は、流石、見事です。続→

2012/12/22

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